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活動報告

2014年8月13日

8月10日玄米飯炊釜を使ったおいしいお米の炊き方教室

本日は玄米を美味しく炊く為に作られた土鍋、飯炊釜での玄米の炊き方教室に参加してきました。
陰陽ライフの花井社長直々のご指導です。彼は、この商品の前身を見つけ、玄米を美味しく炊く土鍋として改良を提案した方です。
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土鍋でご飯を炊くと美味しいというのはよく聞く話しですが、この鍋で炊くと更に美味しく、また玄米でも簡単に炊く事ができます。
秘密は鍋の厚みと、鍋内部が黒く炭になっているところ。
炭の浄化能力と、熱伝導の良さがご飯、玄米を美味しくするのだそうです。
…とは聞いたところで実際、炊いて食べてみないホントの所は分からない。
ということで実践スタートです。
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ただ、簡単に炊けるのもこの鍋の良い所。
途中、火の加減をみるべき箇所があるものの、一晩吸水した玄米と、玄米の2倍程度の水を土鍋に入れ、火を付けた後は、基本的にはただ待つのみ。
火の加減を注意するのも沸騰してすぐに出てくるノリを確認した時に少し弱くする事と、美味しそうなお焦げの匂いが軽く漂ってきた時に火を消すということだけ。
視覚にも嗅覚にも楽しい待ち時間になりました。
いよいよ炊き上がって蓋を開けると皆から思わず「オオーッ」という歓声、少しづつ試食をしてみて、皆納得。
玄米とは思えない程のふっくらした美味しいご飯が炊けました。
最後にお米ダイニングのスタッフが作ってくれた、季節の野菜で作られた料理と共に、玄米ご飯、同時に炊いた分付米をいただき、更にはデザートに甘酒のアイス。と、美味しく満足感の高いお教室となったのではないかと思います。
実は今回のお教室、2人の方が飯炊釜を既にお使いの方だったのですが、お2人方とも使い方を間違っていたとの事。やはり使い方を熟知された方に直接ご教授頂く事が、その道具を使いこなすには一番の近道なのかもしれません。
参加者の皆様。本日は台風の雨が断続的に降る中でしたが、お教室に集まり頂きありがとございました。美味しいご飯がお家でも炊き上がるよう、実践してみて下さい。(報告:市村直基)
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今日は参加者の感想も紹介します。
<8月10日 玄米飯炊釜>
炊飯ジャーと違ってタイマーの設定はできないし、火加減の調整など、土鍋でご飯を炊くのは面倒というイメージがありますが、分搗き米や白米であればとても簡単に炊けるのに驚きました。
また、同じ玄米でも、土鍋の原料である土の成分や厚さによって、炊き方も、炊きあがった時の風味も変わってくること、また炊き立ての時と蒸らした後の味の違いなど、お米のおいしさと奥深さをあらためて感じました。玄米飯炊釜は通販でも購入可能ですが、使い方のコツ(外蓋と内蓋の合わせ方や、乾燥が不十分でカビがついてしまった時の対処法など)をたくさん教えてもらえますし、火加減によるノリの濃さの違いや吹き出し方など、実際にお米が炊けていく様子を見ながら説明していただけるので、購入を検討されている方やすでに飯炊釜をお持ちの方も、ぜひ一度教室に参加されることをオススメいたします。(感想:佐野友美)