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活動報告

2014年10月11日

10月8日玄米飯水釜を使った美味しい玄米の炊き方教室

本日の飯炊釜の教室は千葉県香取市の椿農場の玄米と五分付米をつかったご飯の炊き方をしました。お米はいずれも稲刈りほやほやの新米です。新米を使う場合はお米に水分が多いので水の量を普段より気持ち少なくするのがよいとのことでした。

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玄米は初めからを20分ぐらい強火で炊いていると沸騰してきて土鍋の蓋沿いに乳白色のお粘があがってきます。本日は写真のようにみごとにきれいに上がってきましたが、普段はこうはいかないとのことです。このお粘にとらわれすぎてこがす失敗が多々ありますのできれいに上がらなくても気にせず時間と最終的には匂いが炊き上がりのきめてになるということでした。
五分付き米は白米と同様に初めから15分ぐらいで沸騰させさらに二分ぐらい沸騰状態をつづけたら火を消してあとは15分ほど余熱で仕事を続けさせてはい!できあがりです。なんと簡単でエコなのでしょう。炊きたての美味しさはゆうにおよばすですが、少しおくと飯炊釜の内部の炭効果でおひつに移さなくてもさらに美味しくなっているには驚かされます。
本日のお食事は炊きたての玄米と分付き米のご飯にお米ダイニング自慢の黒焼きデトックスカレーをかけ、野菜のすあげをトッピングしたものと甘酒でした。おいしかったです。(報告:塩野入史子)