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活動報告

2014年11月17日

11月12日健康ぬか床教室

赤峰さんの葉付き人参、かぶ、生姜、小松菜、かぼすなどF1でない
在来種の野菜が届きました。定員一杯の15人参加のぬか床教室が始まりました。今回は先にテレビでぬか漬けがとりあげられたので初めての時給自足教室への参加者が9人もいました。改めてテレビの影響力を実感しました。

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さて、ぬか床教室はぬか漬けの歴史、効能、効果からスタートし、いよいよぬか床作りのメインイベントです。全員立ち上がり樽にいれたぬかと水を混ぜること15分!力をいれて混ぜる、混ぜる。そうすると粘りが出てきてイメージのぬか味噌に近くなってきました。さらに米麹、自然海塩、鷹の爪、山椒、生姜、真昆布をいれさらに混ぜてぬか床の完成となりました。早速、冷蔵庫用のコンパクト容器にぬか味噌を入れ、最初の、本来なら捨て漬け用野菜、私達のぬか床ははじめから美味しくいただけるので最初の味わい用野菜(とでもいいますか)を漬け込みました。マコモ茸もあったので皆様に一緒に漬け込んでいただきました。

その後、今後想定されるトラブルシューティングを行い、たくさんの質疑応答を行い、黒焼きデトックスカレーをいただいて教室を終えました。神保町のお米ダイニングに初めていらした方が多かったのでお店の食に対する考え方やメダカのがっこうの推進する【都会にいても時給自足】の考え方のはなしをさせていただきました。皆様またおいでくたさい!(報告:塩野入史子)