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活動報告

2009年3月11日

3/7 わら細工とにんじん収穫

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昨年秋よりメダカの学校の活動に少しずつ参加させて頂いております。
今日はここのところずっとぐずついていたお天気が、うその様に晴れてすばらしい一日となりました。
いつもお米を作って下さっている水口さんの農場へ初めて伺いました。
2009年は自給自足くらぶも始まり、私自身も色々な事に挑戦したいと考えていたところでした。
近くの農家の方々が稲わらを使っての縄作りやわらじの作り方を教えて下さいました。
初めて縄を作ってみて、昔はこうして何でも自分達で作って使っていたのだなぁとつくづく今の我々の生活を省みて考えさせられます。
にんじん畑では、皆で宝探しの様に土に深く埋まっているにんじん達をどんどん掘り出しました。
はこべに混じってにんじんの葉がひょっこり頭をだしていて癒されました。
昼食は、水口さんご一家やスタッフの方々の心づくしのご馳走を沢山頂きました。
今年は、田植えや草取り、稲刈りなどもお手伝い出来たらと思っています。
夜は、山盛りのにんじんサラダを作りました。
本当に楽しい一日を過ごすことができ、皆様に感謝しています。
※参加者の植木さまより活動報告をいただきました。
 ありがとうございました。

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わらじ作り、にんじん収穫それぞれ初めての体験。
一生、忘れられない体験になりました。
実家に持ち帰った、にんじんとわらじはたいそうな人気。
家族の絆をさらに深めることに大貢献♪
ありがとうございました♪
※参加者の豊田さまより感想をいただきました。
 ありがとうございました。

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バスを降りると、まるで湖のような田んぼが目に入ってきました。
冬でも水を張った、水口さんの田んぼです。多くの生きものを守ってくれている田んぼです。

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暖かいビニールハウスの中でわらじ作り教室が始まりました。
水口さんのお母様、近所の農家のおばさん、お二人の講師は、あちこちから呼ばれて大忙し、皆でわいわい言いながら、小さなわらじ、長細いわらじ等が出来上がっていきました。
未来のことは分かりませんが、21世紀が新しい文明に変わり、それが、自給自足に近い生活だとしたら、この経験は、大いに役に立つかも知れません。
お昼にいただいた手作りのおにぎり、おいなりさん等、その美味しかったこと!
改めて多くの方に、この安全な無農薬のお米を食べていただきたいと思いました。
また、にんじんジュースも最高に美味しかったのです。
材料は、にんじんだけとのことですが、砂糖が入っているようでした。
きっと、これも無農薬、有機肥料で作ってあるからですね!
メダカのがっこうのイベントには、初めての参加でしたが、尊敬する中村陽子先生、いつも美味しいおこめを送ってくださる水口さんにお会いでき、幸せな1日でした。
この催しをお世話いただいた、メダカのがっこうの方々、そして水口さんのご家族の皆様、本当にありがとうございました。
※参加者の安藤さまより活動報告をいただきました。
 ありがとうございました。