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活動報告

2015年4月17日

4月11日いざという時の食養と手当法(半日断食と組み合わせて効率よい排毒を)

今の時期は体の中から噴き出してくるものがある春の季節。うまく排毒できないと,浮腫んだり腫れたり、じんましんが出たり、歯痛、頭痛、だるさなど、様々な症状で苦しんでいる方がたくさんいます。こういう時良いものを摂ることを考えるより、出すことを考えるのが一番。また出そうと思っても、血の流れ、代謝ができる体になっていないと思うように排毒できなかったりします。

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身体のすべての不調は排毒の兆候。何とか自分の身体の手助けができるようにがんばりましょう!食養で玄米やみそ汁で体力がついてきた方たちには、半日断食の提案です。断食には、人間の体に眠っている本来の力を呼び覚ます力があります。断食は体内の体脂肪を分解するスイッチが入ります。宿便を排泄するところまで行けば感謝です。身体の中の化学物質も排泄します。また自己融解を起こし血管の詰まりを解消します。また眠っている遺伝子を起こすこともできます。この断食を本格的にするのではなく、道場に入ることなく仕事や日常生活をしながら、毎日18時間の断食をするのです。これは講師である大友映男氏とメダカのがっこうが考えた方法です。

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断食中の飲み物として、梅醤番茶、黒焼き玄米茶、梅酢を薄めた水、葛湯、大根蕩などが有効です。そしてヨモギの足湯も足の裏からの排毒を促します。これらの飲み物や足湯の体験をしました。

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断食の跡は宿便取りのために、味噌湿布が有効なので、味噌湿布の実習をしました。最後に手を使った手当、みんなで背中から腎臓への手当をしました。触れるか触れないかの手当ですが、温かい熱が体の芯まで入ってきて気持ちが良かったです。(報告:中村陽子)