2009年5月27日
5/23-24 伊豆分校での生きもの調査と田植え
田植え |
田んぼ1周ツアーで 生きものを見つける |
すくい取り調査では、 網をジャブジャブ |
サワガニとマツモムシ |
食事のあとで、生きもの調査の 説明をする生きもの係の林さん |
5/23から24にかけて、「生きもの調査&田植え体験」のため、伊豆分校に出かけてきました。
最近、自宅のプランターで、ナス、プチトマト、小松菜の栽培を始め、農作物づくりへの興味が盛り上がっており、米作りも体験してみたいと思ったことがきっかけでした。
幼い頃、稲刈りを手伝った記憶はあるものの、田植えの記憶は残っておらず、おそらく、初めての体験となります。
体験前から、非常に楽しみにしていました。
現地に着くと、早速、作業開始。
田植えは、2枚の田んぼを少しずつ、手で植えていくのですが、土に足をとられ、うまく身動きが取れず四苦八苦。
また、苗を取り、田んぼに植える作業も、ずいぶんと頼りなく見えたはずです。
指導を受けつつ、なんとか、自分の担当範囲を植えることができ、ほっとしました。
改めて、農家の方の苦労と、食べ物に対するありがたみを実感することができました。
そして、田植えに没頭していると、時折、カエルや鳥の鳴き声が聞こえてきました。
生き物調査の結果を聞いてみると、なんと50種類以上の生き物が生息していたとのこと。
田んぼは、人間のためだけでなく、さまざまな生き物のためにもある「共存共栄」の世界だと思い知りました。
今回は、田んぼを通して、「日本に豊かな自然環境を取り戻そう」と志高く活動されている方々から、田んぼの良さを教えていただきました。
素晴らしい方々でしたので、夕食そして懇親会も楽しかったです。
豊かな自然の中で暮らすことの魅力が、少し分かったような気がしますので、また、参加したいと思います。
ありがとうございました。
※参加者の方より活動報告をいただきました。
ありがとうございました!