2014年7月18日
7月15日〜16日 水口農場 田の草取り終盤
先週に引き続きの水口農場での援農にいってきました。農場について、早速田んぼへ。水口さん達はすでに作業中でした。今週こそは、ヒエを駆逐してすっきりとした田んぼにして帰りたい。そう思いながら、先週よりも更に背の高くなった稲へ頭を突っ込み、除草作業開始。やはりまだまだ、稲に纏わりつくよう大量のヒエが生えていました。下の写真の中央と右はbefore afterです。
お昼休みを挟んで、すっかり夏の日差しになった太陽の下、懸命に除草。途中、木陰で頂いた麦茶の美味しさは、早くも今夏最高の麦茶とも思える程美味しく感じました。ここ数日は夕方・早朝はブユ・ヌカカが大量に出て作業にならんとのことで、17時前には1日目の作業終了。まだちらほらと草は見えるものの、なんとか、この田は除草終了といってもいい状態になりました。
温泉で汗を流した後は、農場で栽培された数々の野菜で作って頂いた晩御飯。今回のメインはこちらも田で取れたドジョウの唐揚げとなりました。ドジョウの唐揚げとビール・濁酒を頂き、酔いと心地よい疲れで自分は20時過ぎには就寝となってしまいました。
翌日の作業は8時過ぎから。今日の田んぼは昨日までの田に比べればかなり小さい。これならば完璧に除草を終え、すっきり帰られるのでは…。なんてのは、非常に甘い考え。結局は草と悔しい気持ちを残してしまいました。
帰りには茂木によって自然農法をおこなっている國井さんの田んぼに、水口さん提案の草マルチを行い、東京へと帰ってきました。各農家さんの田んぼに加え、この自然農法による田んぼでは今年は、どんなお米がどのくらい収穫できるのか、収穫の季節に楽しみを一つ増やして、東京への帰路につきました。(報告:市村直基)