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活動報告

2014年7月29日

7月29日マスタークックを使った美味しいご飯の炊き方教室

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講師は健康綜合開発の野崎さんです。
土鍋でじっくりと火を通し、炊いた玄米は電気釜で炊いたお米より2倍近い大きさに膨れアルファー化が進み甘みが増します。冷めてもしっかりと甘みがあり、歯ごたえもあり、満足感があるので甘いお菓子などを必要としなくなるそうです。炊く時間や米、水の量、水浸時間、カニ穴などを確認していきます。
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玄米や胚 芽米を炊くときに塩を入れて炊くのですが、この使う塩のお話が面白かったです。
塩は自分で焼き塩を作るといいそうです。なぜかというと海塩の中にはにがりが入っていてそのにがりは人間の体を固くしてしまうので塩を焼いてにがり成分を飛ばしてしまうのが良いそうです。使う塩は岩塩より海塩のほうがよく、3種類の海塩を混ぜます。海塩はそれぞれ違うミネラルが入っているので3種類くらい使うとミネラル豊富な焼き塩ができるそうです。
また、この時期、7月中旬から8月6日まで人間の体は自然に排毒するシーズンだそうでこの時期は身体がだるかったり、胃が重かったりするのは全て排毒のせいだそうです。この時期は食事の量を少し減らすといいそうです。そしてできれば、8月6日が過ぎた後、砂風呂をすると更にパワーアップするそうです。
野崎さんのお話はいつもマスタークックだけではなく短い時間の中でたくさんの事を伝えて下さろうとしてくださるので何度参加しても楽しい、野崎さんのお教室。皆さんもぜひご参加ください。(報告:宮廻華絵)