2008年7月17日
7/9-10 「生きもの調査」初体験は、五風十雨農場。
髭の向山さん |
コシマゲンゴロウがたくさんいる |
田んぼの中を泳ぐタイコウチ、 お尻の筒を水面に出して息をしている |
大江農場の田んぼの生きものを 探している森の幼稚園の皆さん |
五風十雨農場は、メダカのがっこうの理事である向山さんが、会社経営を息子さんに任せ、隠居してから始めた農場で、考え付く限りのエコを実現する楽しみの場になっています。
ヤギがいて、羊がいて、今まで見たことのない、でも、とっても懐かしいホッとする風景。年末には、近隣の木材を使った、食事・宿泊できるログハウスが完成予定だそうです。
なんとこの材木は、冬の時期に新月伐採し、葉枯らしをさせておいたものだそうです。こうすると木は千年持つ材木に生まれ変わるそうです。
おむすび茶屋のおにぎり、農場自家製のお味噌・野菜を使ったお味噌汁でお腹をいっぱいにして、いざ田んぼへ。水生昆虫、周辺の植物、こんなに種類があったんだ…、一度に、こんなに沢山の種類のトンボをみたことない! ショウジョウトンボの緋色の鮮やかなこと、オドロキ! 感動!でした。
2日目、大江農場では、森の幼稚園の子どもたちも一緒に「生きもの調査」しました。生まれたばかりのヤマアカガエルがたくさん、脱皮したばかりのやわらかそうなタイコウチもたくさん、オレンジ色のミズカマキリもいましたよ。