4月6日春の野草料理教室(神保町)
もてぎで摘んだ草を持ち帰り、今日は神保町のお米ダイニングで野草料理教室を開催しました。草を摘む時間がない分、春の野草の座学を少々。野草を摘むときの心構えや三段階のアクの抜き方、アクの強い野草の料理方法などお話しさせていただきました。
しかし4月初めの柔らかい野草は、ほとんどアクのないものばかり、ヨモギもノカンゾウも三つ葉もノビルも塩ゆでして水にさらすだけで十分でした。タンポポも30分水野晒すと苦味がなくなりみずみずしい元氣なサラダができました。ヨモギの胡麻豆腐のヨモギのたたきをすりつぶしはみんなで力を合わせたがんばったので、かなりなめらかな胡麻豆腐になりました。絶品です。屑も丁寧に練りました。
今日のメニューは、塩漬けの桜と三つ葉の春おむすび、ノカンゾウの酢味噌和え、ツクシのシンプル炒め、野草味噌、野草の磯辺和え、ヨモギの胡麻豆腐、ヨモギのかりんとう、タンポポのパスタサラダ、ヨモギ茶、黒焼き玄米コーヒーでした。
春の野草のフルコース、食べた翌日は大きな便りがどっさり来て、頭も体もスッキリしたとのご報告を受けました。(報告:中村陽子)
4月5日草摘みから学ぶ春の野草料理教室inもてぎ(仲澤農場)
春の地面は野草の宝庫、ヨモギ、つくし、カラスノエンドウ、ハコベ、ウシハコベ、ノカンゾウ、タンポポ、ノビル、アサツキ、三つ葉、みんな冬の間にため込んだ老廃物を排毒してくれる神様が暮れた薬。草に詳しい人はより詳しくなるように、詳しくない人は今年1つでもちゃんと草を認識できるように、草摘みから始める野草料理教室を開催しました。
会場は開墾以来一回も農薬が撒かれたことがない有機栽培の里、茂木の仲澤農場です。ですからここに生える草は生き生きしています。草が豊富なところは昆虫もチョウも鳥も獣も豊富。毎年田植えをしている時、シマゲンゴロウやタガメと会うところです。
今日のメニューのメインは何と言ってもヨモギの胡麻豆腐、ヨモギの一番贅沢な食べ方です。ほかにヨモギのかりんとう、それからノカンゾウの酢味噌和え、生のタンポポで作るパスタサラダ、つくしのシンプル炒め、アサツキとノビルのチヂミ、数種の野草で野草味噌、三つ葉やタンポポの磯辺和え、そして野生の三つ葉の香りを生かしたとろろ昆布と手造り醤油と塩だけのお澄まし、ご飯は昨年八重桜を塩漬けにしておいたので桜と菜の花の春ごはん。お茶はヨモギ茶。メニューはたくさんありましたが、3チームに分かれて能率よく作業ができて、早くおいしくできました。
春の地面に感謝。私たちの体に必要なものはみんな手に届くところに生えているなんて、神様に感謝の1日でした。でも一切農薬が使われたことがない豊かな里山は、仲澤農場の仲澤先生が天にからくりあり(有機)、農は産業ではないという哲学の元、守ってくれているからなのです。メダカのがっこうのお米農家の農場はみんなそうです。お米を食べてつながりましょう!(報告:中村陽子)
4月4日 オイルプロジェクト(菜種の異株抜きとヒマワリ種まき)
去年の秋に種まきをした菜種の花が咲き始めていました。キラリボシという食用油に適した品種を育てているのですが、その中に野生の菜種が混じっています。今日はその異株を抜く作業をしました。野生の菜種はキラリボシより大きく育っているものが多く、明らかに感じが違っていました。異株は根っこから抜くか、抜けない場合は根元から切り取ります。稲葉先生から、抜いた菜種は菜の花だけを集めて食べると花粉症に効果的だと教えていただき、持ち帰って料理していただきました。花粉症に効果的な理由は、菜の花のおしべに、花粉を分解する酵素があり、それを取り込むことになるからだそうです。
今日はひまわりの種まきもしました。トラクターに種を入れ、一度に2列ずつ一人ずつ運転しました。次回は4月25日の草取りです。今年こそ草取りをがんばって、たくさん収穫したいと思いました。菜種は6月27日に収穫、8月1日に搾油、暇ワイは9月5日に収穫、9月26日に搾油。農薬化学肥料ゼロ栽培の種を低温圧搾式で搾油して濾紙で数週間かけて濾すという本当に安全な油が採れます。参加希望の方はどうぞ事務局までご連絡くださりい。(報告:中村陽子)
3月29日 安部司講演会「みんな大好き食品添加物―食品の裏側ー」
安部司氏の講演会は、大変盛り上がりました。さすが食品添加物を駆使して、ヒット商品を連発してきた張本人だけあって、その知識と経験の深さに驚きました。加工食品、飲み物、インスタント食品、お菓子、お惣菜などに使われいる本物とは似て非なるものを作る添加物の種類と働きを、余すところなく伝えてくれました。特にお惣菜は、コンビニのお惣菜はともかく、デパ地下からお弁当、ホテルの朝のバイキングに至るまで、原料の段階から味付けまでこれでもかというほど食品添加物が50種とか60種とか使われていることを知り、がっかりしました。
たとえば、お惣菜で人気があるサバの味噌煮が、中国でサバと添加物がたっぷり使われた調味料とが真空パックされてから鍋で煮て、それを輸入し冷凍しておき、何か月何年たっても元に戻した日から1か月の賞味期限が決められていることを知り驚きました。また、表示のところに、PH調整剤とか香料とか、アミノ酸とか書かれていても、それはグループの総称で、何種類もの添加物が使われているそうです。
私は安部司さんの講演会をyoutubeで見ていましたが、直接お話を伺うと、彼が本当に添加物に侵されてしまった食品に囲まれている日本の子どもたちのことを本当に心配して正そうとしている愛情と情熱を感じました。また、わかっていてもやめられない人たちにとっては、止める決心をする日になったのではないかと期待しています。それほどの迫力がありましたから。
また、一般の人にとっては、食べるものがなくなって困ってしまう話かもしれませんが、メダカのがっこうの自給自足くらぶの人たちにとっては、すでに添加物のない生活のやり方を知っているので、それほど慌てることはなかったと思います。安部さんのおっしゃる意識と行動が伴っている上位5%に入っているはずですから。
しかし問題なのは、実際に、無農薬・無化学肥料の米や野菜、無添加の味噌や醤油や梅干しやたくあんや油などが、日本の消費量の0.5%も生産できていないことです。たとえば1%の人が気が付いて本当に農薬、化学肥料、添加物ゼロのものを求めたとしたら、半分の人が手に入らないということです。ですから、私たちの分は私たちで作りましょう! お米は農家と一緒に、醤油や梅干し、オイルは現在募集中です。(報告:中村陽子)
3月28日黒焼き玄米茶、マコモ茶、梅干しの黒焼きの飲み方、作り方教室
日本に昔からある黒焼き療法は、根強い人気がある民間療法です。その中でも3年物の梅干しの黒焼きは極陽で、陰性に傾いた身体を直ちに立て直す素晴らしい梅の炭の粉です。またもみ付き玄米を真っ黒になるまで焼いた玄米茶は、体温を上げ、免疫力アップの即戦力になります。マコモ茶はデトックスの効果抜群。お釈迦様の時代から病人を治すのに使われている伝統的な植物です。
どちらも効果的なお茶の作り方、飲み方を知ったり、自分の身体の陰陽度により、辞めた方がいいときなどを教室ではお伝えしています。これらをお求めになっている方たちも、一度確かめにお越しください。
参加者の感想をお伝えいたします。
・とても楽しかったです。NPO法人メダカのがっこうの認定にいたったお話から、活動の歴史まで話していただき理解できました。黒焼き玄米茶、梅干の効能など実際に見ながら飲みながらの講義はとても説得力がありました。玄米とか、農家とかに益々興味がわいてきました。
・マコモ茶に興味があり参加いたしました。黒焼き玄米茶がとても美味しく驚きました。黒焼き玄米茶の珈琲としての飲み方も教えていただけてよかったです。梅干の黒焼きも作ってみたいです。
・お茶も大変マイルドで美味しかったです。黒焼きの効果の大きさに期待して自分でも作ってみたいと思います。
・楽しく美味しかったです。それぞれお茶の効果が良く理解できました。
参加の皆様ありがとうございました。あとは実践あるのみです。ぜひおつくりになってみてください。いつでもできばえの相談におおじますよ!
(報告:塩野入史子)























