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活動報告

2014年5月13日

5月12日13日佐渡の花まる農家に行って来ました。

農家直送で、農家の収入アップを提案しているメダカのがつこうの呼びかけに佐渡で初めて 応じてくれた 佐々木治巳さんという農家に会って来ました。
栽培面積14町歩中6.7町歩を無農薬、1部、無肥料の自然栽培に挑戦しているスーパー農家でした。1つの田んぼは1町歩(100mXI00m)と大きく水を満々とはった水面は波立っていました。6月7日8日の草取りツアーにここを竹ほうき除草する情景を思い浮かべました。

写真は、田んぼの前に立つ佐々木治巳さんと中村、苗代の様子と、泳ぎ回るオタマジャクシです。
佐々木さんは、31年前佐渡にUターンして米作りを始めたそうで、6女1男の子たくさん。家族で一弾となって取り組んでいて、後継者に恵まれている頼もしい農家です。お米の調整場には、遠赤外線の乾燥機、モミすり機、色彩選別機、石拔機、精米機が並び、きめ細かな対応ができることがわかり、安心しました。

特に最近導入した真空パック機は完壁で、夏の出荷でも、半年は劣化しないそうなので、非常時用の借畜に最適。さっそく1俵(60kgー12袋)注文したいと思います。
これから佐々木さんの佐渡のメダカのがつこう米の募集を始めますので、皆さまご期待ください。又自然栽培の玄米は格別美味しいので、価格は少し高くなりそうですが(収穫量が半減するため)、販売を考えています。少しお待ち下さい。(報告:中村陽子)