≪終了≫1/30-31 第4回田の草フォーラム in 大田原
生きもの調査を一緒にしている佐渡の農家から
この田んぼが広がらない理由のひとつが
田の草の問題だと聞いたことがきっかけで
始まった田の草フォーラム。
有機稲作最後の課題といわれている抑草対策
について、田の草と上手に付き合い成功して
いる農家さんたちの事例発表、研究者の方々
からの報告を行い学びあいます。
第1回〜3回を経て進化した成果を是非聞いて、みなさんぜひ広めてださい。
農法や研究機関の派閥を問わず集まりましょう!
講 師:稲葉光國(民間稲作研究所、)岩石真嗣(自然農法研究センター)
岩渕成紀(NPO法人田んぼ)他
日 時: 2010年1月30日(土) 12:30集合、31日(日) 13時解散
場 所: 栃木県大田原市 ふれあいの丘 シャトー・エスポワール
(栃木県大田原市福原1411-22 TEL: 0287-28-3131)
交 通: 東北新幹線那須塩原駅より送迎バスあり
会 費: 13,000円(研修費、資料代、3回の食事代と宿泊費)
申し込み・お問合せ NPO法人メダカのがっこう事務局
TEL:Tel:0422-70-6647 Fax:0422-70-6648
e-mail:npomedaka@yahoo.co.jp
第1回目は2004年2月、‘草はみな神草さん’という赤峰勝人さん、十草農法の廣野寿喜さん、草の専門家の伊藤一幸さん、除草剤を使わない稲作りの著者、稲葉光圀さん、田尻高校の岩渕成紀さん、自然農法センターの岩石真嗣研究員などをお招きし、田の草について、草の役割や働き、それぞれが生える土の特徴、除草剤の研究者の立場からの草の知識など、360度の角度から考える会でした。
第2回の田の草フォーラムは2006年1月、農家が主役で、それぞれの地で草をクリアーしている農家たちに発表していただき、それに対して第1回目の指導者の方たちにコメントを頂く形式を取りました。
第3回は今まで聞き手に回って勉強していた農家たちが、今年けっこう草と上手く付き合えるようになってきたので、様々な方法で上手くやっている方法の発表会になりました。
今回も第3回と同じ栃木県大田原市のふれあいの丘で開催します。1泊2日の時間の中で、みなで学びあいましょう。
イトミミズも、ユスリカも、草も、虫も、農家も、消費者も、みんなが満足する田んぼ作り、思いっきり理想を追求するからこそ実現する自然の姿、いっしょに追求しましょう。
ご参加をお待ちしています!