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田んぼから自然と日本人の心身の再生を

メダカのがっこうのミッションは、いのちを育む田んぼのお米を食べる人を増やすこと。農家と結びついたお米中心の自給自足体制を築くことがみんなの心身を健康にし、自然を再生します。

メダカのがっこう 3つの宣言

1. 瑞穂の国 日本の自然再生を田んぼから始めます
2. お米と一汁一菜で、身体と心の健康と食料自給率アップ
3. 農家と手をつなぎ、食の安全と豊かな自然を、
子どもたちに残します

私たち特定非営利活動法人メダカのがっこうは、この3つの宣言を実行するために、次の4つの部門で活動をしています。

1農家支援部門

草取り
毎年行っている佐渡の草取りツアー

生きものいっぱいの田んぼでお米づくりをしている花まる農家さんと都会に住むお米を食べる人がつながる仲立ちをするために、田植・稲刈りなどの田んぼ体験を企画します。また、農薬を使わないお米づくりでいちばん大変な「田の草取り」の時期に応援体制を整え、みんなで援農に出かけます。

2フェアトレード部門

米パッケージ
農家が十分な利益を確保できる適正価格でメダカのがっこう米を販売

メダカのがっこうの提唱する無農薬米を栽培する契約農家のお米を適正価格で買取る予約購入制度としてお米くらぶを組織し、200人近い方にお米くらぶ会員となっていただいています。
※2020年から、メダカのがっこうが仲介することなく、直接農家さんに注文して購入できる形になりました。詳しくは下のリンクからご確認ください。

3研究・調査部門

田んぼの生きもの調査

生物多様性に支えられる田んぼの啓蒙・普及のための田んぼの生きもの調査や、農薬や化学肥料を使わない田んぼを実践する知恵を共有するために隔年で開催する田の草フォーラムなど、農家支援のための研究や調査を実施しています。

4自給自足推進部門

みそづくり
農家と連携して保存食づくり

お米を中心とした一汁一菜の食事と、料理以前に食べものを「自分で作る」ことができる人を増やすために、農家に出向いての保存食作りや、神田神保町お米ダイニングでの自給自足くらぶ教室を行っています。

メダカのがっこうがめざすことを実現する方法

田んぼの自然環境の再生と、人の心身の立て直しに必要なことを具体的にまとめます。

  • 田の草取り応援で農家支援
  • 農家と消費者をつなぎ、お米の販路確保をお手伝い
  • 田んぼの生きものや農薬を使わない米づくりを研究
  • 米を中心とした食生活での自給自足体制づくり