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本当のご先祖様として
生きる環境と安全な食料を
子孫につなぎたい

ミツバチは、40日の一生のうち、最後の10日間、蜜を集める役目をするそうです。私自身もミツバチで言えば、最後の10日間の年齢にさしかかっています。これからは、みんなの食糧生産係になり、子孫が生きる環境と安全な食料に困らない礎となる働きをして一生を終えたいと思います。

瑞穂の国に生きる私たちの子孫には、主食であるお米はぜひ確保してあげたいですよね。そして、清らかな山河や水も。農薬や化学肥料を使って、虫一匹、草一本生えないような環境で育つお米は、いのちを養うものとはなり得ません。田んぼが、草や虫を敵とせず、人もかえるも虫も草も、みんなが共に生きられるような場であってこそ、たくさんのいのちに支えられたお米ができ、それによって私たちのいのちも支えられるのです。田んぼは、このように支え合う、共生の場。こうした場を増やしていくことで、自分さえよければ、人間さえよければ、という心で破壊してきた環境を、復元していくことができるのです。それを絵にあらわすと「生きもの曼荼羅」になります。

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自分が生きている時代さえ良ければいい、というのではなく、子孫のために生きる環境と安全な食料を残す「本当のご先祖様」になりたいものです。そのためには、心ある農家さんと手をつないで、日本の水や食料や自然環境である田んぼを守ること。お米中心の一汁一菜のライフスタイルで健康な心身と外圧に屈しないだけの食料自給力をつけること。原発や、遺伝子組み換えの種や、F1種などで、子孫にツケを残さないこと。そのためにできる働きがまだまだあります。みなさんといっしょに取り組んでいくことを、私は誓います。

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メダカのがっこう理事長 中村 陽子

サイトのあっちこっちに出没して、みなさんにお声掛けしますので、よろしくお願いします〜
1995年登校拒否の子どもたちの進路を考える会事務局長
1996年海のミネラル研究会代表
2001年NPO法人メダカのがっこう理事長に就任
2003年(財)オイスカ評議員に就任
2008年(財)地球人間環境フォーラム理事に就任