▼9/26(火) 柚子胡椒づくり教室
手造り大好き、ハンド天国の石川恵理さんの教室です。
無農薬・無化学肥料の原料で柚子胡椒を作りましょう。
手作り柚子胡椒は香りが絶品!一度作ったらやみつきになりますよ。
是非みんなで一緒に作りましょう。
▼10/1(日)・10/8(日) いざという時の食養と手当法(秋) ※10/8満員御礼 10/1あと1名募集
「秋なすは嫁に食わすな」という有名なことわざがありますが、これはゆるめきった陰性な体ではお産はできないという流産を予防する伝統的な知恵なのです。このように、秋は夏の野菜のカリウムと水という体を冷やす陰性な食べものを9月ごろから切り替えて、冬に備えて体を立て直す時期なのです。
秋口になると弱りやすいのが肺と大腸系の臓器です。呼吸器疾患が増え、気管支炎、ぜんそく、鼻水などの症状が出ます。また大腸系は皮膚管理とつながっているので、乾燥肌系の皮膚疾患が増えます。
夏の間に体に溜まった水や体の冷えなどが出ないような食生活をすることも必要ですが、どうしても理想通りにはいきませんから、秋は溜まったものを出してあげる食養生をします。この時期にあった食生活に切り替え、手当てをして本格的な寒さに備えましょう!
秋の旬の薬膳といえば、マコモタケです。強力なデトックス力と利尿作用があります。食養料理ではマコモタケをいただきます。
「人の身体には治す力が備わっている」と言われます。
実は、とっても効能が高い食養法と手当法。これらの手法を覚えることで
自分の身体を自分で「治す」力をつけ、薬に頼らなくてもよい生活を手にいれましょう。
日常生活に役立つ情報満載です!!
この季節の食養療法と手当て法をお伝えいたしますので、是非ご参加下さい!
※ご自身やご家族・お知り合いに、体の具合が悪い方がいらっしゃるなど、知りたい手当法などございましたら、備考欄にご記入下さい。可能な限り、教室内でその症状の手当法をお伝えしたいと思います。
講師紹介:
大友映男氏
現在三鷹市で自然食品店やさい村を経営しながら、太極拳、手技、断食指導など、薬や道具を使わず、食と手と動きで体を健康にする技を人に伝えている。こういうことに精通することになったきっかけは、若いころ、御蔵島という医者がいない島でコニュニティーを作っていたとき、病人が出ても治し方を知らないと困ることに気づいたからだ。そのためにマクロビオティックの食養や手当法や、手の技だけで治す手技を真剣に学び、実践に生かしてきた。彼は命の元である塩が純粋な塩化ナトリウムになってしまった時から、玄米採食と塩運動を引っ提げて北海道から沖縄まで1年2か月かけて歩くという「生存への行進」をやりぬいた。どこまでも土からとれた作物と神様からいただきた身体があれば健康に生きられる技を身に着け、自由に生きている。
▼10/10(火) 和せいろで炊くお赤飯教室
日本の季節と伝統手仕事が大好き、ハンド天国の石川恵理さんの教室です。
[和せいろで炊くお赤飯] 和せいろでお赤飯を炊いたことはありますか? 日本には昔ながらの和せいろがあります。 小豆を茹でるところから、蒸しあげるところまで、その手仕事には日本人の丁寧な仕事ぶりが詰まっています。 一度やり方を覚えたら簡単です。皆さんで美味しいお赤飯を作りましょう!
▼10/27(金) 梅干しの黒焼き教室
皆様からの要望が多いので、梅干しの黒焼き教室を開催することとなりました。この機会に実際に作ってみましょう!
日本には昔から黒焼き療法という民間療法があります。昭和7年に主婦の友社から「黒焼き五百種」という本も出版されていますが、科学的に証明されていないものの、効果がある療法として語り継がれてきたものを日本中から集めて記録した本です。しかし、まだ科学されていないだけで、これから「なぜ効能があるのか」科学的にわかるかもしれません。
しかしこれは、陰陽の考え方ではすぐ理解できます。病気や化学物質や放射能による不調はすべて体が陰性に傾くので、それを極陽の黒焼きで立て直すのです。私は黒焼きを体の鎧のようなものだと考えています。
毒草を食べても、放射線治療をしても、抗がん剤を打っても、その毒の影響を最小限にするように働くので、毒は吸収されず、治療の副作用も最小限で済みます。
どんなに気を付けても、いろいろな汚染から免れられない現代人には、必要なものだと思います。ぜひご自分で作り方を覚えておいてください。
メダカのがっこうの梅干しの黒焼きは、無農薬の梅を伊豆大島の阪本さんの塩で塩漬けし、天日干しし、本漬けし3年物以上になったものを、土鍋に右回転に並べて蓋をし、空気が入らないように目張りをし、24時間焼いたものです。焼きあがったら冷ましてから蓋をあけ、種まで粉末に粉砕します。40gのビンには梅干約8個分の粉末が入っています。
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▼10/31(火) 真菰葉で鍋敷き・円座作り講座
マコモの伝道師 みちえばあちゃんの手仕事教室です。
その昔、お釈迦様も病人の癒やしに使ったと言われている真菰葉。
神社仏閣や皇室においては、真菰葉の円座や ゴザが使用されているそうです。
真菰葉は、い草のように香りがよく、空気清浄効果もあるとされていますので、作った 鍋敷きや円座を室内にオブジェのように置いても良いです。
手法は、ねじり巻き上げと言うやり方で、鍋敷きは、慣れている方で、時間内でできるかも知れませんが、円座は、時間内では無理です。
仕上げの縁かがりの日を別日に開催致します。開催日は、追ってお知らせ致します。
真菰葉の優しい香りに包まれながら、先人方のように手仕事してみませんか
ご参加お待ちしております。
募集定員 6名。
★講師プロフィール
村松美智恵 Macomo Evangelist
真菰栽培者(飯能市、茂木市) 真菰を衣食住に生かした暮らしの提案をし、各地に出向き、真菰普及活動を展開しています。
真菰葉のお飾り、しめ縄教室の開催、野草、旬の食材の発酵食料理教室の開催、マコモタケ、醸しランチワンデイカフェ開催、オリジナル糀おやき販売。
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▼11/9(木) 黒焼き玄米茶作り実践教室
飲みやすく免疫を上げ、デトックス効果抜群の籾付玄米の黒焼き。若杉ばあちゃんの直伝の作り方を学びます。この黒焼き玄米茶は、炭素とそれ以上のケイ素を持っているのが特徴です。体温を上げるので免疫力を上げる必要があるこの時節柄、特に適しているお茶です。
焙煎の香りに包まれる製造課程で身体がポカポカしてきます。
ご自宅で挑戦する前に是非こちらのお教室にお越しください!最後の難所の仕上げのコツをお伝えします。
同時に、マコモ茶の煎り方と煮出し方を実践し味わっていただきます。また、梅干しの黒焼きの作り方もご説明します。一度で黒焼きに関して全部覚えて帰ってください。
黒焼き玄米茶80gをお持ち帰りできます。ご自分で作る方のために、無農薬の籾付玄米もお分けします。
▼11/17(金) 健康ぬか床教室
ぬか漬けの乳酸菌は植物性でとてもタフ、生きたまま腸に届き腸内環境を整えるのに役立ちます!
健康の為にもメダカのがっこう米の新鮮なぬかで美味しく健康的なぬか床を作りましょう。
腸内環境を整える事で、免疫力が上がります。肌は内臓の鏡なので、美肌効果もあります!
メダカのがっこう米の新鮮なぬか、米糀、フラワーオブオーシャン・シホ、真昆布、すべてオーガニックの材料を使用します!
美味しく健康的なぬか床を作り、毎日の食卓に乳酸菌いっぱいのぬか漬けを並べましょう!
≪終了≫9/8(金) 全4回連続講座 日本の節供を学ぶ【第4回 重陽の節供】
みちえばあちゃんのお台所主催 村松美智恵さんの教室です。
重陽の節供は、旧暦の9月9日で、九が重なるおめでたい日で長寿を願います。
別名「菊の節供」とも言われており、昔から菊は、不老長寿の効果があると言われ薬用としても取り入れられていました。
厄払いし、無病息災を願って酌み交わす『菊酒』、菊の花の香りを綿に吸わせ体をぬぐって楽しむ『被せ綿』、花びらを入れた安眠効果があるとされた『菊枕』、
食用菊は、ミネラルも含み冷え症、不眠、頭痛などを和らげるとされています。
講座では、そのような先人の方々の教えを学び、重陽にちなんだお料理を頂きます。
菊、栗、芋、秋茄子など秋の実りを感謝して頂きます。
いつもとは違うハレの日のメニューで、今年をより充実した年で終える気構えを養いましょう。
重陽のアエノコトの献立(一部ご紹介)
・菊花蕪の菊花葛あんかけ
・栗ごはん
・さつまいもとリンゴのサラダ
・かぼちゃのホッコリ煮
・菊花蕪の甘酢
・秋茄子の鶏味噌
など
後は、当日のお楽しみ。
日本人が大切にしてきたうつくしい暮らしをわたくしたちも取り入れてみませんか?
ご参加お待ちしております。
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≪終了≫7/28(金) 基本の土鍋で玄米炊きとみそ汁教室
ご飯とみそ汁は日本の伝統食の基本。具だくさんのみそ汁ならおかずはなくてもOK。あとはぬか漬けか、たくあんか、何か乳酸菌のしっかり摂れる漬物があれば健康ごはんの出来上がりです。
土鍋で炊いたご飯は美味しいです。玄米なのに白く炊けます。それは全体がふっくらとして外側の皮の色が薄くなるからです。それに土鍋で炊くのは、意外と簡単。私は毎日炊いていますが、火をつけて20分ほどで穴から蒸気が出てきて対流が起こっていることを確認したら、あと20分弱火でその対流を維持し、消すだけです。後は20分から30分村してから蓋を開ければ、カニの穴があいた美味しいご飯が炊けています。
みそ汁は出汁を昆布、鰹節、シイタケ汁、野菜くずだしをちゃんと取ると、ものすごくおいしい味噌汁になります。一度完璧な出汁を覚えておけば、日ごろは少し楽をして良い出汁パックを使って、煮干しや、シイタケ汁や、、野菜だしや、切り干し大根汁がある時に加えれば、毎日ミネラルたっぷりのたんぱく質スープが飲めます。
長崎で原爆に遭いながら90歳以上まで長生きされた秋月医師は、「味噌は日本人の食の要であると知った」と述べておられます。また世界のフリーラジカル学会では、抗酸化力のトップ3は、1位味噌、2位テンペ、3位納豆 だそうで、どちらも大豆を使った発酵食品です。
土鍋で玄米ご飯を炊いて、おいしい味噌汁を作り方を是非体験してください。
≪終了≫7/16(日) いざというときの食養と手当法(夏)パート2
好評につき、パート2を講師は同じく大友映男氏にお願いして開催します。パート2のお世話を村松美智恵さんにお願いしています。
「私たちの体は 食べものからできている」と言っても言い過ぎではありません。食べもののないところに生き物はいないのです。食べものこそ命の元、その食べものによって病気になったり、健康になったりといろいろ変化するのです。
夏には夏に適した食と飲み物と手当法があります。梅雨時おなかを壊さず、夏になったら夏バテせず、熱中症になった時の熱の取り方を知っておき、キュウリやトマトなどの夏野菜で水分やカリウムを十分補給しながらも、塩気をうまく使って体を芯から冷やさないよう注意しなければなりません。
実は、とっても効能が高い食養法と手当法。これらの手法を覚えることで
自分の身体を自分で「治す」力をつけ、薬に頼らなくてもよい生活を手にいれましょう。
日常生活に役立つ情報満載です!!
梅雨から夏に合わせた食養療法と手当て法をお伝えいたしますので、是非ご参加下さい!
※ご自身やご家族・お知り合いに、体の具合が悪い方がいらっしゃるなど、知りたい手当法などございましたら、備考欄にご記入下さい。可能な限り、教室内でその症状の手当法をお伝えしたいと思います。
講師紹介:
大友映男氏
現在三鷹市で自然食品店やさい村を経営しながら、太極拳、手技、断食指導など、薬や道具を使わず、食と手と動きで体を健康にする技を人に伝えている。こういうことに精通することになったきっかけは、若いころ、御蔵島という医者がいない島でコニュニティーを作っていたとき、病人が出ても治し方を知らないと困ることに気づいたからだ。そのためにマクロビオティックの食養や手当法や、手の技だけで治す手技を真剣に学び、実践に生かしてきた。彼は命の元である塩が純粋な塩化ナトリウムになってしまった時から、玄米採食と塩運動を引っ提げて北海道から沖縄まで1年2か月かけて歩くという「生存への行進」をやりぬいた。どこまでも土からとれた作物と神様からいただきた身体があれば健康に生きられる技を身に着け、自由に生きている。