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時には、椅子に腰掛けて
共に智恵を学びましょう

メダカのがっこうでは、みなさんが自給自足生活を志すにあたって、基本となる考え方や役に立つ情報を深くお伝えするために、ふだんのお教室や保存食づくりイベントとは別に、講師の先生をお招きして集中的に学ぶ座学や講演会を不定期に実施しています。

やっぱり、いろいろな人のお話をじかに聞くと、なるほど、と思うことが多いわ。座学の後で、講師の方と語り合う時間も、とっても刺激になるの!

開催したイベント

2015年 10月11日(日)
赤峰勝人さん「なずな問答塾」in 東京

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メダカのがっこうにとってはお馴染みの循環農法の生みの親、百姓の中の百姓、九州男子の赤峰勝人さんが、7月の座学講座に引き続き登場です!

これまでの講演をふまえ、今回は、一歩進んで食医として、参加者に接してくださいます。 希望者を募って食事ノートをつけていただき、具体的に診断していただきます。食についての考えを深めましょう。

メダカのがっこうが応援する花まる農家、中村さん、水口さんにも登場していただき、赤峰さんの本拠地、九州のなずなの会で行われている「なずな問答塾」も開催。参加者の疑問に一問一答、赤峰さんが答えます。土、農作物、食、陰陽、広く話がひろがることでしょう。

講師:赤峰 勝人 氏

1943年、大分県に生まれる。大分県立三重農業高校卒業。無農薬、無化学肥料の「循環農法」で野菜を育てる百姓。1986年、「なずなの会」を組織し、なずな新聞の発行、問答塾、百姓塾、各地での講演を行い、自然の食べ物を通じて、循環の大切さを訴え続けている。居合道五段。合氣道三段。

著書には「ニンジンから宇宙へ」「ニンジンから宇宙へII」「循環農法」「私の道」(以上、なずなワールド)、 「アトピーは自然からのメッセージ」(アスペクト)、「百姓赤峰勝人の野菜ごはん」(オレンジページ)、「ニンジンの奇跡〜畑で学んだ病気にならない生き方」(講談社プラスα新書)などがある。

2015年 7月19日(日)
赤峰勝人さん講演会「アトピーは自然からのメッセージ」

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赤峰さんは、かつてベストセラーになった<ニンジンから宇宙へ>の著者であり、知る人ぞ知る無農薬栽培・循環農法を提唱している有名な方です。百姓一筋50年、大分県で13haの農地を耕作され、無農薬にるお米・野菜作りを実践して来ました。

また、陰陽への理解も深く、50年をはじめとした食養法の名人としても知られています。今回の講演では、赤峰さんが提唱される、自然の摂理に根ざした循環農法のお話や、アトピーや難病の方への食事指導を通して気付いた「いのちある食べ物」の大切さについて、食養法なども交えて、分かりやすいお話がたくさん聞けます。

2014年 3月29日(日):安部司さんの座学講座

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総合商社の食品課に勤め、食品添加物のセールスマンとしてすぐれた成績を上げていたものの、自分の子供たちに食べさせたくないものを自分が作っていたことに気づき、食品添加物の怖さを知らせるようになった安部司さんのお話を聞きました。どんなに粗悪な素材でも、食品添加物でピカピカの加工品に生まれ変わらせることが出来、醤油、みりん、酒などの調味料も「ニセモノ」にすり替わっていても気がつかれることはありません。それほどまでに、私たちの舌は狂ってしまったようです。安さ、便利さ、きれいさの代わりに私たちが失ってしまったものは何なのでしょうか・・・。

直接お話を伺うと、彼が本当に添加物に侵されてしまった食品に囲まれている日本の子どもたちのことを本当に心配して正そうとしている愛情と情熱を感じました。また、わかっていてもやめられない人たちにとっては、止める決心をする日になったのではないかと期待しています。それほどの迫力がありましたから。(参加者より) 

2014年 7月:兎龍都さん座学講座

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「桜沢如一とリマの顕彰会」の事務局長をされている兎龍都さんは、マクロビオティックの創始者である桜沢如一の思想を誰よりも理解し、正しく伝えて来られた方です。「あれは食べてはダメ」「ナス科は身体を冷やすからよくない」など、制限だらけで窮屈!と誤解されがちなマクロビオティックですが、その真意は「真に自立して自由に生きる」ことにあるということを、その理論の肝である「陰陽のしくみ」から学びました。

「噛み業=神業」人間の原罪はアダムとイブが性を意識したことではなく、噛まなくなったことだという話には目からウロコでした。噛めば、こめかみが動いてボケない、少しくらいの毒は消せると聞き、大切なことなのだなと実感!(参加者より)

2014年 10月12日(日):赤峰勝人さんの座学講座

赤峰勝人氏 座学講座

大分で「なずなの会」を主宰し、長く無農薬無化学肥料の「循環農法」を手がけてきた赤峰勝人さん。ツルで上にのびるもの、誓えへ深く根を伸ばすもの。野菜そのもの色や、陽にあたった時の変化。硬いもの、やわらかいもの、ネバネバするもの。凍結した時の変化など。畑で野菜を育てている中で赤峰さんには「陰陽の法則」がしっかりと見えています。農業者の立場からの実感に満ちたお話は、私たちが日々の「食」の組み立てを考えるヒントに満ちたものでした。

赤峰さんのお話でまた正しい食事をしたり、自然を守ることを大切にしようと思いました。ついつい忘れてしまう「心や気」の大切さも教えてもらえたと思います。(参加者より) 

2014年 7月:兎龍都さん座学講座

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「桜沢如一とリマの顕彰会」の事務局長をされている兎龍都さんは、マクロビオティックの創始者である桜沢如一の思想を誰よりも理解し、正しく伝えて来られた方です。「あれは食べてはダメ」「ナス科は身体を冷やすからよくない」など、制限だらけで窮屈!と誤解されがちなマクロビオティックですが、その真意は「真に自立して自由に生きる」ことにあるということを、その理論の肝である「陰陽のしくみ」から学びました。

「噛み業=神業」人間の原罪はアダムとイブが性を意識したことではなく、噛まなくなったことだという話には目からウロコでした。噛めば、こめかみが動いてボケない、少しくらいの毒は消せると聞き、大切なことなのだなと実感!(参加者より)

2014年 4月:赤峰勝人さんの講演会

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赤峰勝人さんは、大分で「なずなの会」を主宰し、長く無農薬無化学肥料の「循環農法」で野菜・米を育ててきました。その中で感じて来た、自然の循環の大切さを著した「ニンジンから宇宙へ」はロングセラーとなっています。母なる大地から生まれた命ある食べものの大切さを、農業者の立場からお伝えいただきます。