2019年7月20日
人も自然も健康を取り戻すのはとても簡単です。
7月1日の朝日新聞に、「有機食材続ければ体内の農薬大幅減」という見出しで、うれしいニュースがでました。これは福島県のNPO法人福島県有機農業ネットワークが北海道大学の池中良徳准教授の協力を受けて調査したもので、慣行栽培の食材を食べた人と有機栽培の食材を食べた人の尿中のネオニコチノイド系殺虫剤の濃度を測定し比較したのです。
これによると、普通に近所のスーパーで購入した食材を食べ続けた人は5.0ppm尿中のネオニコチノイドが検出されましたが、有機食材のみを5日間とり続けた人は2.3ppmで、有機食材のみを1か月食べ続けた人は0.3ppmと格段に低い数値になりました。1/10以下です。