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中村陽子のコラム

2002年8月10日

自分の時間を生きる?

 「くにうみまつりを語ろう」という会で、「自分の時間を生きていますか?」という問いかけが、心に残りました。言葉の主は、アメリカでホピ族のロンゲストウォークに参加してから、日本を沖縄から北海道へ一回、2回目は北海道から沖縄まで「生存への行進」を歩き続けた人、大友映夫さんです。彼は歩き続けることで、自分のリズムと、自分の野性を取り戻し、自分の顔で、自分の時間を生きるようになりました。

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