2019年10月20日
2019年12月2日~12月12日 アメリカを変えたママがやって来る!日本のお母さんたちも、アメリカのママたちに続こう!
昨年の12月14日、マムズアクロスアメリカの創設者である、ゼン・ハニーカットさんの講演を聞き、直接彼女と息子さんに会いました。彼女には3人の息子さんがいて、2人がグルテンアレルギーで生死の境をさ迷ったそうです。お連れになっていたのは、特にアレルギーを持っていないボディー君でした。彼女はNONGMO(非遺伝子組み換え食品)を子どもたちに食べさせていました。
ところが、家族そろってNONGMO の食生活をしていたのに、彼の行動や学習面に障害が出て、数学の成績がAランクからDランクに落ちたのです。尿検査をしてみるとグリホサートがかなりのレベルで検出され、そのせいでリーキーガット症候群となっていたことがわかりました。腸内細菌を調べてみるとクロストリジウム・ディフィシルが多いこともわかりました。この菌は、自閉症や学習障害を起こす菌だといわれています。リーキーガットとは、漏れがちなという意味です。腸間壁に問題があり、小腸に穴が空いていたのです。