★被災地のボランティア募集!!岩渕先生からSOS!
メダカのがっこう田んぼの生きもの調査隊長の岩渕先生から、SOSメールが来ました。
それを受けて、メダカのがっこうでは、今後4〜5日の交替で4人体制で現地の支援に向かいたいと考えています。
お手伝いいただける方、ぜひご一報下さい。
●主な仕事の内容:支援物資の仕分け作業と避難所までの物資の運搬
※物資が行き渡らない小規模の避難所
※運転できる方歓迎です。
運転できない方には、支援物資の仕分けのお手伝いをお願いします。
※軽トラックやミニワゴンを出してくださる方歓迎
●募集人数:各回4名
●日程:金〜月、月〜金のサイクルで、各2〜4人の交代制
3/28〜4/1 2人
3/31〜4/4 2人(あと2人募集、1人運転できる方)
4/4〜4/8 2人(あと2人募集、1人運転できる方)
4/8〜4/11 以降、同じサイクル
●持物:
≪ランク1(個人で必ず持ってくるもの)≫
・軍手・長靴(中敷きがないといけない、ゴムは冷える)
・マスク・懐中電灯・カイロ・ウェットティッシュ ・寝袋
・自分にあった薬(花粉症の薬など)
≪ランク2(共用できるができれば持ってきて欲しいもの)≫
・ヘッドランプ・方位磁石・緊急用笛
≪ランク3(あれば持ってきて欲しいもの)≫
・ランタン・ラジオ
●メダカのがっこうで用意できるもの
寝袋・マット、車
●注意事項:寒さ対策を万全にして下さい。
自己責任でご協力いただけるようお願いいたします。
気力体力に自信のある方、歓迎です。
以下、岩渕先生からのSOSメールを紹介します。
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実は、支援物資は届いているらしいのですが、それを仕分けをするための人員と、それを配送するための軽トラック(雨や雪のことを考えればホロ付き)、それに被災者を風呂までの輸送するために使う、できるだけ多くの人員が乗れるミニバンが足りません。
特に軽トラは何台あっても足りない状況です。
(尚、ガソリンも、マイナーな避難所にはまだまだ足りません。
物資が足りだしたという報道は、全く信じないで下さい。
50人程度の小さな避難所は、未だに何も届いていません。)
彼らは現在、気仙沼、南三陸、女川等、かなり広域をカバーしていますので、よけいに物資を運べないもどかしさを感じているようです。
支援物資があってもそれを届けられないもどかしさは、いかばかりでしょう!
下記が被災地の物流拠点となっている場所と代表者の連絡先です。
支援NPOネットワーク拠点として、機能し始めています。
仕分けの人員もまだまだ足りていません。
ボランテイアの皆さんは寝袋持参で鱒渕体育館が支援者によるテント村のようになっているそうです。
代表 「くりこま高原支援学校」 佐々木豊志校長
震災のための臨時配送センター 旧鱒渕小学校体育館
宮城県登米市東和町米川寺内31
まだまだ、現場末端のボランテイアは足りていない状況です。
よろしくお願いいたします。
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ご連絡をお待ちしております。
ご不明点は事務局までお願いいたします。
★援農ボランティア隊、募集中〜♪
水口農場、手塚農場(宇都宮)、榛名農場(群馬県榛名)など、無農薬農法を営む有機農場で人手の足りない農家のお手伝いをする方を募集しています
ご興味のある方は、メダカのがっこう事務局までご連絡ください
≪終了≫6/11 生きもの調査&田の草取り体験(伊豆分校・水口雅彦田)のご案内♪♪
6〜7月の田んぼは、一年で一番生きものたちで賑わう時期
草取り中にも、きっとたくさんのカエルやトンボに遭遇することでしょう♪
箱根の山を越えると生態系が変わるのが面白いのでご紹介しますね
≪終了≫6/4-5 特別価格!佐渡田の草取りツアー緊急募集!!
日頃、佐渡の自然耕米「トキひかり」を応援してくださり、ありがとうございます。
今回は緊急募集です
3月11日の東日本大地震以来、宮城にいるメダカのがっこうの生きもの調査隊長である岩渕先生のSOSを受け、被災地に毎週ボランティアを送り込んだり、田んぼのほうもいつもと違う対応に追われ、募集告知が遅れてしまいました。
その上、いつもの年より佐渡の田の草取りの日程を早くしたので、余計に日にちが迫っています。
第4回田の草フォーラムで話題になった「竹ぼうき除草」を今年は本気でするため、例年より早い日程となっています。竹ぼうき除草は田植えから半月くらいが勝負なのです。
佐渡には竹ぼうき除草機がたくさんあるので、みんなでやりましょう!
≪終了≫6/4 野草染めと手織りのワークショップのご案内♪
東京都高尾のアトリエで、野草をふくむ様々な植物による「草木染め」と、「手織り」による衣料と作品を作られているbotanic greenさん。
彼らご夫婦が染める緑色は、植物や季節によって微妙な色の違いがあり、見ているだけで心がやすらぎます。
今回は初夏の高尾で、本格的に「草木染め」について教えていただきます。
まずは、野草を摘むところから開始。
そして、染めの技術を教えていただいた後、特別な道具がなくてもできる「ダンボールを使った手織り」を教えていただく充実の内容です。
お昼には、NPO法人メダカのがっこうによる“完全無農薬・無化学肥料”で栽培したお米を使った美味しいおむすびをふるまいます♪
高尾の山すそで、ゆっくりと草と向き合う時間を作ってみませんか?
≪雨で中止≫5/28 「草を知ろうvol.3」のご案内♪
野草の勉強会 第3弾!
昨年好評でした、東京近郊で野草について学び、摘み、料理していただくというワークショップ「草を知ろう」、今年もやります
今年最初の回は、昨年の第2回と同じ高尾山周辺で行います
野草を知ると、都内でも公園や河川敷に生えてることに気付きます。
野草が分ると、身近で発見できるのでとても面白いです
野草にとっても詳しい植物専門家 関口晋太郎さんと一緒に、野草を探しに行きませんか?
今年は7月、10月と合計3回の会を予定しています。
たくさん学んで“野草の達人”になりましょう〜♪
≪終了≫5/27 被災地ボランティア活動報告&説明会♪
2011年3月11日、未曾有の災害が東北地方を襲いました。
NPO法人メダカのがっこうでは、宮城で被災された生きもの調査顧問 岩渕先生のSOSを受けて「メダカお米募金」を開始、被災地へ会員農家の美味しいお米を届けると共に現地ボランティアとして必要とされる支援をはじめました。
現地では、まだまだ長い期間でのサポートが必要とされています。
今、現地では本当に何が必要とされているのでしょうか?
現地へ行ってボランティアしてみたい方。
現地へは行けないけど、自分に何かできないか?と思っていらっしゃる方。
現地での活動にご興味のある方。
現地での様子や活動内容、また今後のボランティア募集についての内容をお話する会を開催します。
ぜひお気軽にご参加ください。
≪終了≫5/21-22 生きもの調査&田植え体験(伊豆分校・水口雅彦田)のご案内♪
伊豆修善寺のなだらかな山間と谷川が横を流れる田んぼは、魚もカエルも田んぼの生きものたちがたくさんいる素敵な田んぼです。
箱根を越えると会えるヌマガエルやカジカガエルもいますよ
水口田の生きもの調査はとても楽しいですよ〜
≪終了≫5/15 田植え体験(カタクリの沢の棚田)のご案内♪
17年間放置されていた棚田を復活させたのが、2005年、
田んぼの両斜面の樹木を切り、草を刈ったところ、春になるとカタクリの花が一面に顔を出しました。
数十年間、農薬や化学肥料とは無縁で、生きものたちの宝庫でした。
田んぼを復活させてからも、農薬や肥料を一切入れず、山の水だけで育てた稲は、
よく引き締まった姿をしています。
ここで収穫するお米は僅かですが、そのおいしさは格別です。
棚田は日本の自然を守る上でとても大切な場所です。
メダカのがっこうスタッフと一緒に、この大切な棚田を守ってくださる方、募集中!
≪終了≫5/14 田植え体験(もてぎハッチョウトンボの棚田)のご案内♪
ツインリンクもてぎの敷地内にあるハッチョウトンボの棚田では、2004年から棚田を復元し以後毎年稲を作り続けています
この田んぼは雑木林の山に囲まれ、冬も水を張る“冬・水・田んぼ”なので、早春のヤマアカガエルはじめ、イトミミズやユスリカ、水生昆虫やクモなど、多くの生きものたちが繁殖しています。
棚田を復活し、稲を育てると、放置されていた時よりも、トンボやホタル、たくさんの水辺の生きものたちが蘇えります。
人間の手が入ることで、生きものの種類が多くなるのです
夏には草取り&ほたる観イベント、秋には稲刈りを予定しています。
みなさんも棚田復元プロジェクトにたくさん誘って参加して下さいね