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参加者募集

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2023年11月20日

≪終了≫2024年度手造り醤油(個人コース)



メダカのがっこうでは、「みんなで作りみんなで分ける」自給自足生活を進めるために手造り醤油に挑戦しています。個人コースの場合、メダカのがっこうの醤油ルームで醸造するので、置く場所やカビがついたりして失敗する心配がありません。

無農薬の大豆と小麦と塩だけで造ります。1年間醸造する間に、アミノ酸、ブドウ糖などが樽の中でたくさんできるので、何も添加しなくてもお湯で薄めるだけでお吸い物になるのような美味しい醤油ができます。

原料の内容は、無農薬栽培の在来種の大豆(大田原在来青御前)と無農薬栽培の在来種の小麦(ゆめかおり)をメダカのがっこう会員農家から用意し、この運動に協力して下さっている今年から栄醤油醸造さんに麹をつけていただきます。
これに12kgの塩(Flower of Oceanシホ)で塩切りという作業をし、33リットルの水を入れてモロミを作ります。

樽コースの方は、このもろみの仕込みを3月に行い、それを各自家に持ち帰り、指導に従って天地返しをしたり、日光浴をさせたり、雨に当てないように世話をしながら熟成させます。その樽を12月から翌年2月頃に持ち寄って、メダカのがっこうで搾ります。持ち寄った樽はそれぞれ違った環境に置かれ違った醸造過程を経て違う味、風味、色になっています。「醸造した方たちの人間性が出ているので芸術品と同じだ」と開発者の萩原忠重さんはおっしゃいます。

ただし小ロットといっても、4斗樽(60~80ℓの容器)で、30升の醤油ができます。これが醸造という菌の働きを引き出す最小規模だと岩崎先生は言います。また、樽の置場の条件も重要です。

そこで、1樽30升単位では多い、置く場所がない、という方のために、1樽を数人で分ける【個人コース】をご用意しました!樽もメダカのがっこうの醤油部屋で醸造するので、置く場所の心配はいりません。初めは3日、一週間、月に一度ごとにメンバーが交代で天地返しをします。みんなの常在菌が入り美味しくなります。
1口当たり、一升瓶5本の醤油をお分けすることなります。0.5口や1/3口も用意しました。
挑戦してみたい方はぜひこの機会にお試し下さい。
興味はあるけど迷っている方、とりあえず説明を聞いてみたい方は、1~3月に開催予定の醤油づくり説明会にぜひお越しください。(醤油づくり説明会の参加者募集ページはこちら。

中村陽子からのメッセージ:お醤油を麹の原料を集め、モロミにするところから育て搾るということは、スローライフを始めるということです。メダカのがっこうに置いてあると言っても、育てている私と一緒に醤油から心を離さずにいてください。醤油のために、会社を休む必要も出てくるかもしれません。今までの生活を全く変えずにただ醤油だけを造れるというはずはありません。この覚悟ができると、楽しい人生が始まります。

★現在、申込み多数のため、1/3口(3L)のみの受付とさせていただいております。ご了承ください。

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2023年11月18日

≪終了≫1/11(木)・12(金)・21(日)・25(木)・2/4(日)・6(火)・20(火)・24(土)・29(木)・3/3(日) 醤油づくり(個人コース)説明会


初心者・ご関心ある方のための〝醤油づくり説明会〟です。昨年仕込んだ醤油の搾りの日に重ねました。
内容は、この醤油づくりの考案者 萩原忠重さんのドキュメンタリー番組「90歳醤油づくりの詩」DVD45分の上映、原料や作り方の変遷、共同作業の意味、乗り越えることになる様々な問題、今年搾った醤油の味見など盛り沢山です。百聞は一見に如かずで、醤油の味見をしながら、ご説明します。
仲間と造る一樽コースは締め切りですが、メダカのがっこう事務局(東京・西荻窪)に天地返しに来られる方で、一人で一樽出来ない方のための個人コースです。

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2023年11月16日

≪終了≫1/26-28 2泊3日水口農場 米麹からつくる味噌造り合宿


味噌づくり合宿を、例年通り2泊3日の日程で行います。
原料は最高のものをそろえました。水口さんの有機大豆(大田原在来青御前)と有機米(20年以上自家採種)と伊豆大島の阪本さんの塩(フラワーオブオーシャン)です。
1日目、米を蒸かして麹付けし、麹の切り返しをする麹造りから参加します。2日目は大豆を蒸して潰し、3日目の早朝から、出来上がった米麹と塩と大豆を合わせて味噌樽に仕込みます。
参加者全員分の250kgの味噌を参加者全員で協力しあって作ります。
作ったお味噌はみんなで分けて持ち帰ります。車の方は、持参した樽に味噌を詰め、持ち帰った後、塩蓋などをします。メダカ車や電車の方は、味噌玉をダンボールに詰めて家に送り、帰ってから樽に詰めて塩蓋などをします。なるべく涼しい所に置いて1年目の夏に1回天地返しをするといいですが、しなくてもできます。1夏越せば1年物、2夏越せば2年物、3夏越せば3年物の味噌になります。
麹を作るところから参加してみたい方におすすめです。
麹造りの合間に、食の勉強会や、メダカのがっこう醤油造り用の大豆の選別など農作業のお手伝いもします。2日間すべて水口農場の有機野菜のお料理で腸から元気になります。
麹造りはなかなか体験できませんし、ほかほかの菌の天地返しは本当に楽しいですよ!

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2023年11月14日

≪終了≫1/22(月) 手作りポン酢教室


今年もポン酢教室の季節がやってきました。メダカのがっこうで仕込んだ手作り醤油、無農薬、無肥料の橙などを使って仕込みます。
一緒に絶品ポン酢を作りましょう。時間と共に変化するのも手作りの魅力です。仕込み量は1L。

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2023年11月12日

≪〆切≫2024年の手造り醤油(樽コース)先着20樽



≪お申込みは、メダカのがっこう事務局まで、メールか電話でお願いします!≫
≪20樽分受けられます≫

メダカのがっこうでは、みんなで造りみんなで分ける自給自足を進めるために手造り醤油に挑戦しています。

本来醤油は、無農薬の大豆と小麦と塩だけで造ります。1年間醸造する間に、アミノ酸、ブドウ糖などたくさんできるので、何も添加しなくてもお湯で薄めるだけでお吸い物になるのような美味しい醤油ができます。

原料の内容は、メダカのがっこう会員農家が育てた1樽が13kgの無農薬栽培の在来種の大豆(青御前)と14kgの無農薬栽培の在来種の小麦(ゆめかおり)を持ち込み、この運動に協力して下さっている麹屋さんに麹をつけていただきます。これにそれぞれこだわりの塩で塩切し、こだわりの水を入れてモロミを作ります。メダカのがっこうで使っている伊豆大島の阪本章裕さんの塩(Flower of Oceanシホ)が良い方は申し出てください。

1樽30升の醤油を4斗樽で造るのは、それが醸造の菌の働きを引き出す最小規模だからです。実際に1年間醸造で働く菌のお世話をすることは、かなりの情熱が必要ですが、仲間と力を合わせれば、楽しく乗り越えられます。同じ樽の醤油を飲む仲間(同じ釜の飯を食う仲間)になれます。

この醤油造りの由来は、10年前に92歳で亡くなられた萩原忠重さんが独学で研究されたもので、素人でも失敗しない画期的は方法で、自給自足を目指している人たちにとってとてもありがたい技術です。この萩原忠重さんの方法を受け継いでいる岩崎洋三さんから、教えていただき、メダカのがっこうは、みんなでみんなの醤油を造って分けるという醤油造りをしています。

仕込みの日には、醤油麹約28kgを受け取って頂き、醤油造りの場所に持ち帰り、もろみを仕込みます。1樽はもろみの量で70Lの樽に一杯になります。その後、自分たちで天地返しなど世話をして醸造させ、翌年3月頃、各自で搾るか、メダカのがっこうで搾ります。出来上がりの量は、一升瓶約30本分です。

30升の醤油を造るのには、かなりの情熱と仲間が必要です。一人で出来る仕事ではありません。家族、親戚、友人グループなどで協力して初めて手に入れられる至高の手作り醤油です。
原料から無農薬無添加の醤油造りは自給自足の要です!!頑張れば、感動する美味しいお醤油が作れますよ!

★今年から、麹をつけて頂くのは、静岡県掛川市の栄醤油さんです。先日栄醤油さんを訪問し、深谷社長から杉樽職人を育てるプロジェクトを伺いました。蔵の中に150年の醤油樽がありましたが、まるで仙人のような髭状の菌がツララのように覆い、ナウシカの世界を垣間見ました。ここで今年の醤油麹をつけて頂くことにしてよかったと思いました。麹付けの4日間は泊りがけで勉強させていただくつもりです。参加したい方は中村まで連絡ください。

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