≪終了≫1/11(木)・12(金)・21(日)・25(木)・2/4(日)・6(火)・20(火)・24(土)・29(木)・3/3(日) 醤油づくり(個人コース)説明会
初心者・ご関心ある方のための〝醤油づくり説明会〟です。昨年仕込んだ醤油の搾りの日に重ねました。
内容は、この醤油づくりの考案者 萩原忠重さんのドキュメンタリー番組「90歳醤油づくりの詩」DVD45分の上映、原料や作り方の変遷、共同作業の意味、乗り越えることになる様々な問題、今年搾った醤油の味見など盛り沢山です。百聞は一見に如かずで、醤油の味見をしながら、ご説明します。
仲間と造る一樽コースは締め切りですが、メダカのがっこう事務局(東京・西荻窪)に天地返しに来られる方で、一人で一樽出来ない方のための個人コースです。
≪終了≫1/26-28 2泊3日水口農場 米麹からつくる味噌造り合宿
味噌づくり合宿を、例年通り2泊3日の日程で行います。
原料は最高のものをそろえました。水口さんの有機大豆(大田原在来青御前)と有機米(20年以上自家採種)と伊豆大島の阪本さんの塩(フラワーオブオーシャン)です。
1日目、米を蒸かして麹付けし、麹の切り返しをする麹造りから参加します。2日目は大豆を蒸して潰し、3日目の早朝から、出来上がった米麹と塩と大豆を合わせて味噌樽に仕込みます。
参加者全員分の250kgの味噌を参加者全員で協力しあって作ります。
作ったお味噌はみんなで分けて持ち帰ります。車の方は、持参した樽に味噌を詰め、持ち帰った後、塩蓋などをします。メダカ車や電車の方は、味噌玉をダンボールに詰めて家に送り、帰ってから樽に詰めて塩蓋などをします。なるべく涼しい所に置いて1年目の夏に1回天地返しをするといいですが、しなくてもできます。1夏越せば1年物、2夏越せば2年物、3夏越せば3年物の味噌になります。
麹を作るところから参加してみたい方におすすめです。
麹造りの合間に、食の勉強会や、メダカのがっこう醤油造り用の大豆の選別など農作業のお手伝いもします。2日間すべて水口農場の有機野菜のお料理で腸から元気になります。
麹造りはなかなか体験できませんし、ほかほかの菌の天地返しは本当に楽しいですよ!
≪終了≫1/22(月) 手作りポン酢教室
今年もポン酢教室の季節がやってきました。メダカのがっこうで仕込んだ手作り醤油、無農薬、無肥料の橙などを使って仕込みます。
一緒に絶品ポン酢を作りましょう。時間と共に変化するのも手作りの魅力です。仕込み量は1L。
≪〆切≫2024年の手造り醤油(樽コース)先着20樽
≪お申込みは、メダカのがっこう事務局まで、メールか電話でお願いします!≫
≪20樽分受けられます≫
メダカのがっこうでは、みんなで造りみんなで分ける自給自足を進めるために手造り醤油に挑戦しています。
本来醤油は、無農薬の大豆と小麦と塩だけで造ります。1年間醸造する間に、アミノ酸、ブドウ糖などたくさんできるので、何も添加しなくてもお湯で薄めるだけでお吸い物になるのような美味しい醤油ができます。
原料の内容は、メダカのがっこう会員農家が育てた1樽が13kgの無農薬栽培の在来種の大豆(青御前)と14kgの無農薬栽培の在来種の小麦(ゆめかおり)を持ち込み、この運動に協力して下さっている麹屋さんに麹をつけていただきます。これにそれぞれこだわりの塩で塩切し、こだわりの水を入れてモロミを作ります。メダカのがっこうで使っている伊豆大島の阪本章裕さんの塩(Flower of Oceanシホ)が良い方は申し出てください。
1樽30升の醤油を4斗樽で造るのは、それが醸造の菌の働きを引き出す最小規模だからです。実際に1年間醸造で働く菌のお世話をすることは、かなりの情熱が必要ですが、仲間と力を合わせれば、楽しく乗り越えられます。同じ樽の醤油を飲む仲間(同じ釜の飯を食う仲間)になれます。
この醤油造りの由来は、10年前に92歳で亡くなられた萩原忠重さんが独学で研究されたもので、素人でも失敗しない画期的は方法で、自給自足を目指している人たちにとってとてもありがたい技術です。この萩原忠重さんの方法を受け継いでいる岩崎洋三さんから、教えていただき、メダカのがっこうは、みんなでみんなの醤油を造って分けるという醤油造りをしています。
仕込みの日には、醤油麹約28kgを受け取って頂き、醤油造りの場所に持ち帰り、もろみを仕込みます。1樽はもろみの量で70Lの樽に一杯になります。その後、自分たちで天地返しなど世話をして醸造させ、翌年3月頃、各自で搾るか、メダカのがっこうで搾ります。出来上がりの量は、一升瓶約30本分です。
30升の醤油を造るのには、かなりの情熱と仲間が必要です。一人で出来る仕事ではありません。家族、親戚、友人グループなどで協力して初めて手に入れられる至高の手作り醤油です。
原料から無農薬無添加の醤油造りは自給自足の要です!!頑張れば、感動する美味しいお醤油が作れますよ!
★今年から、麹をつけて頂くのは、静岡県掛川市の栄醤油さんです。先日栄醤油さんを訪問し、深谷社長から杉樽職人を育てるプロジェクトを伺いました。蔵の中に150年の醤油樽がありましたが、まるで仙人のような髭状の菌がツララのように覆い、ナウシカの世界を垣間見ました。ここで今年の醤油麹をつけて頂くことにしてよかったと思いました。麹付けの4日間は泊りがけで勉強させていただくつもりです。参加したい方は中村まで連絡ください。
≪終了≫12/1(金) ケーキと映画の会
「NPO法人メダカのがっこう」の所有する、食の安全や、種子や水に関する映画を鑑賞しませんか?
メダカのがっこうの所有するDVDのうち、観たい映画を選ぶことができます。お電話ください。0422-70-6647メダカのがっこう事務局まで。
映画の後は、NPO法人メダカのがっこうの手作り米粉ケーキ(砂糖・小麦粉・卵・乳製品を使わない材料)か、発酵食のみちえばあちゃんの麹で発酵させたおやきと、黒焼玄米茶でホッとできます。
※当日の映画の内容につきましてはお問い合わせ下さい。
≪終了≫11/30(木)精麻で作るダブルあわじネックレス
昨今、麻、ヘンプ、リネン色々な言葉がありますが、精麻は大麻の茎の皮を使ったものです。
古来より、邪気を払う力があるとされ、ご神事から生活まで幅広くつかわれている植物です。
昔は、全国に麻農家さんがありました。戦後どんどん減り、本当に数少ない農家さんが今も世代を超えて、継承されています。
栃木の野州麻を使用して作ります。
今回は実際に手にとってみて感じて、ネックレスを作りませんか?
【講師 蒲原佐知子さんプロフィール】
屋号 紡人・共生庵 (つむぎびと・きょうせいあん)精麻、真菰、料理人
今回は精麻職人の蒲原佐知子(かんばらさちこ)です。
ずーと食の世界にいたのもです。
そんな私がなぜ精麻職人になったかと言いますと、神秘的なものが好き、麻が好き。
でもそれはリネンでした。
縁があって精麻に触れた時に、理屈ではなくこれだと、確信しました。
植物の力は今も昔も私達の生活に欠かせないものとしてずーと寄り添ってくれていました。
マルシェでの出店、ワークショップ、料理教室、など
≪終了≫10/31(火) 真菰葉で鍋敷き・円座作り講座
マコモの伝道師 みちえばあちゃんの手仕事教室です。
その昔、お釈迦様も病人の癒やしに使ったと言われている真菰葉。
神社仏閣や皇室においては、真菰葉の円座や ゴザが使用されているそうです。
真菰葉は、い草のように香りがよく、空気清浄効果もあるとされていますので、作った 鍋敷きや円座を室内にオブジェのように置いても良いです。
手法は、ねじり巻き上げと言うやり方で、鍋敷きは、慣れている方で、時間内でできるかも知れませんが、円座は、時間内では無理です。
仕上げの縁かがりの日を別日に開催致します。開催日は、追ってお知らせ致します。
真菰葉の優しい香りに包まれながら、先人方のように手仕事してみませんか
ご参加お待ちしております。
募集定員 6名。
★講師プロフィール
村松美智恵 Macomo Evangelist
真菰栽培者(飯能市、茂木市) 真菰を衣食住に生かした暮らしの提案をし、各地に出向き、真菰普及活動を展開しています。
真菰葉のお飾り、しめ縄教室の開催、野草、旬の食材の発酵食料理教室の開催、マコモタケ、醸しランチワンデイカフェ開催、オリジナル糀おやき販売。
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≪終了≫10/20(金)マコモタケ料理教室パート2(みちえばあちゃん発酵食コラボ編)
秋の野草料理教室は、マコモタケ特集です。秋に実る雑穀なども使おうと思います。
マコモという植物は、稲の親分のようです。お米が実る時に、マコモタケは太ります。
マコモ茶とマコモタケはデトックスの力が半端ではありません。私は数年前に体験したことがあります。
古代から、お釈迦様はマコモの葉の上に病人を寝かせ、万葉の昔から水を浄化し、出雲大社のしめ縄はマコモで作られ、神様をおろすときはマコモの葉を敷き詰める。地球も人の体も浄化する植物です。
マコモタケとはどういう野菜なのか、どうやって料理をすればいいのか、若杉ばあちゃんから教わったマコモタケの美味しい料理方法を皆様にお伝えします。
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≪終了≫10/10(火) 和せいろで炊くお赤飯教室
日本の季節と伝統手仕事が大好き、ハンド天国の石川恵理さんの教室です。
[和せいろで炊くお赤飯] 和せいろでお赤飯を炊いたことはありますか? 日本には昔ながらの和せいろがあります。 小豆を茹でるところから、蒸しあげるところまで、その手仕事には日本人の丁寧な仕事ぶりが詰まっています。 一度やり方を覚えたら簡単です。皆さんで美味しいお赤飯を作りましょう!
≪終了≫7/18(火)夏の野草料理教室パート2(みちえばあちゃんの発酵食コラボ編)
夏の野草料理教室 好評につき、野草だけでなく、発酵食研究家でもある村松美智恵さんの野草と発酵食コラボ編を企画しました。
米麹や、酒粕や、みりん粕、甘酒などを上手に使って、お腹に優しい野草料理を紹介します。