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活動報告

2014年7月15日

7月9日黒焼き玄米茶、マコモ茶、梅干しの黒焼きの飲み方作り方教室

本日の参加者は4名でした。新しい方が2名いらしたのでNPOメダカのがっこうの概要と力をいれて推進している<都会にいながら自給自足>の説明を冒頭にさせていただきました。都会に住んでいてもメダカがっこうのはなまる農家さんのお米を食べていただいて、メダカのがっこうと一緒に直接農家さんへ出向いての味噌、醤油、梅干、たくわん作り、さらには野草の勉強もできます。またこの自給自足教室でもいろいろ学べるということをご紹介させていただきました。
黒焼き玄米茶の作り方では、自宅で作りためのハードルを低くするために、3時間の工程を2時間と1時間の区切っても良いこと、また2時間の工程でもみ付き玄米を500g炒っても、その後の1時間の工程では半分以下で仕上げれば煙も少なく作りやすいと説明さていただきました。
その後、マコモ葉を炒ってお茶にして皆さんに飲んでいただきました。
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黒焼きの梅干は、小さい土鍋での作り方を行い、時間も24時間続けなくても区切り区切り弱火で焼いて炭にしていく方法などをお伝えいたしました。
黒焼き玄米茶とマコモ茶のミックスも試飲していただき、それぞれお好みでいろいろアレンジしても楽しいとお伝えしました。
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最後にできたばかりのメダカのがっこう酒<百薬の長>の酒粕があったので酒粕クリームチーズの作り方をして終了しました。
作り方:百薬の長の酒粕140g、米粉100g、菜種油大さじ2杯、自然塩小さじ2杯をふーどプロセッサーで混ぜるだけ(当日はすり鉢で混ぜました)。そうすると一見クリームチーズの素のようになります。これを常備しておくと、シチューやグラタンを乳製品を使わなくても、おいしいお子様が好きなお料理ができますよ。皆様おためしあれ!
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最後にみんなでメダカのがっこう定食をいただきました。
(報告:塩野入史子)