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活動報告

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2015年4月17日

4月8日 黒焼き玄米茶・マコモ茶・梅干しの黒焼きの作り方・飲み方教室

本日の教室は自宅でつくるときのポイントを実践的に伝授致しました。

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①黒焼き玄米茶を作るときは一度に三時間焼いて仕上げるのではなく、工程を2時間と1時間に分ける。前半は量をたくさん作り、後半の仕上げの1時間は量を少なくして丁寧に仕上げて行くと煙が少なくレンジフードの下で作ることができます。

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②梅干しの黒焼きは24時間焼き続けるのではなく、自分がレンジを気にしていられるときに断続的に24時間焼けば良い。レンジは安全装置がついていので、しょっちゅう消えるので、側にいて消えたら点けるを繰り返して、のべ24時間かけて仕上げるとできます。最初の5時間ぐらいはあまり良い匂いとは言えない匂いを発しますのレンジフードをしっかりまわしましょう。

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③マコモ葉はお好みで土鍋で浅煎りでも深煎りでも結構ですので煎ってお楽しみください。ただし、土鍋は火を消した後も10分はそのまま働いていることを忘れないことです。早めに火を消してください。
以上です。(報告:塩野入史子)

2015年4月1日

3月28日黒焼き玄米茶、マコモ茶、梅干しの黒焼きの飲み方、作り方教室

日本に昔からある黒焼き療法は、根強い人気がある民間療法です。その中でも3年物の梅干しの黒焼きは極陽で、陰性に傾いた身体を直ちに立て直す素晴らしい梅の炭の粉です。またもみ付き玄米を真っ黒になるまで焼いた玄米茶は、体温を上げ、免疫力アップの即戦力になります。マコモ茶はデトックスの効果抜群。お釈迦様の時代から病人を治すのに使われている伝統的な植物です。

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どちらも効果的なお茶の作り方、飲み方を知ったり、自分の身体の陰陽度により、辞めた方がいいときなどを教室ではお伝えしています。これらをお求めになっている方たちも、一度確かめにお越しください。

参加者の感想をお伝えいたします。
・とても楽しかったです。NPO法人メダカのがっこうの認定にいたったお話から、活動の歴史まで話していただき理解できました。黒焼き玄米茶、梅干の効能など実際に見ながら飲みながらの講義はとても説得力がありました。玄米とか、農家とかに益々興味がわいてきました。
・マコモ茶に興味があり参加いたしました。黒焼き玄米茶がとても美味しく驚きました。黒焼き玄米茶の珈琲としての飲み方も教えていただけてよかったです。梅干の黒焼きも作ってみたいです。
・お茶も大変マイルドで美味しかったです。黒焼きの効果の大きさに期待して自分でも作ってみたいと思います。
・楽しく美味しかったです。それぞれお茶の効果が良く理解できました。

参加の皆様ありがとうございました。あとは実践あるのみです。ぜひおつくりになってみてください。いつでもできばえの相談におおじますよ!
(報告:塩野入史子)

 

 

2014年7月15日

7月9日黒焼き玄米茶、マコモ茶、梅干しの黒焼きの飲み方作り方教室

本日の参加者は4名でした。新しい方が2名いらしたのでNPOメダカのがっこうの概要と力をいれて推進している<都会にいながら自給自足>の説明を冒頭にさせていただきました。都会に住んでいてもメダカがっこうのはなまる農家さんのお米を食べていただいて、メダカのがっこうと一緒に直接農家さんへ出向いての味噌、醤油、梅干、たくわん作り、さらには野草の勉強もできます。またこの自給自足教室でもいろいろ学べるということをご紹介させていただきました。
黒焼き玄米茶の作り方では、自宅で作りためのハードルを低くするために、3時間の工程を2時間と1時間の区切っても良いこと、また2時間の工程でもみ付き玄米を500g炒っても、その後の1時間の工程では半分以下で仕上げれば煙も少なく作りやすいと説明さていただきました。
その後、マコモ葉を炒ってお茶にして皆さんに飲んでいただきました。
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黒焼きの梅干は、小さい土鍋での作り方を行い、時間も24時間続けなくても区切り区切り弱火で焼いて炭にしていく方法などをお伝えいたしました。
黒焼き玄米茶とマコモ茶のミックスも試飲していただき、それぞれお好みでいろいろアレンジしても楽しいとお伝えしました。
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最後にできたばかりのメダカのがっこう酒<百薬の長>の酒粕があったので酒粕クリームチーズの作り方をして終了しました。
作り方:百薬の長の酒粕140g、米粉100g、菜種油大さじ2杯、自然塩小さじ2杯をふーどプロセッサーで混ぜるだけ(当日はすり鉢で混ぜました)。そうすると一見クリームチーズの素のようになります。これを常備しておくと、シチューやグラタンを乳製品を使わなくても、おいしいお子様が好きなお料理ができますよ。皆様おためしあれ!
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最後にみんなでメダカのがっこう定食をいただきました。
(報告:塩野入史子)