4/28 慶應幼稚舎5年生のみんなと田植え体験!!
メダカのがっこうこの春一番の田植えは、4月28日千葉の椿農場で行われました
昨年から椿さんの大ファンになってしまった慶應幼稚舎の先生方と、5年生の生徒たちです。
大型バスで10時到着、気持ちよく晴れた天気、そよ風吹くあぜ道をサンダル履きで田んぼに向かいました
慶應幼稚舎が今年田んぼ組で買ってくれた田んぼに集合、まず田んぼのがっこうの校長先生である椿さんから、苗のとり方、苗の持ち方、苗のさし方についてのお話がありました。
苗は根を切らないようにやさしく2本ほど取り、鉛筆を持つように人さし指と親指で苗を持って、中指を添えて田んぼに刺す。
次に、田植えの指導者たちが田んぼの中に入って実演指導しました。
今年は、田んぼの1辺18mのひもに20センチおきにビーズの目印があるひもを使って、田植えをしたので、本当にまっすぐきれいに田植えができました
50人で1反歩の田植えは、1時間以上びっちり掛かりました
泥田に裸足で入ったときは、気持ちわるーいと叫んでいた子どもたちもすぐに慣れ、上達も早くいい手つきで田植えをする子どもやお母さんもいました。
尻もちをつく子も、転ぶ子もいました。
これが限界だという声もありましたが、大きな達成感があり、田植えの初体験は大成功でした
終わってから、みんなで食べたおむすびや竹の子入り野菜たっぷりの具沢山の味噌汁は、本当においしかったです
次回は6月中旬の田の草取りです。
その頃自分で植えた稲がどれだけ大きくなっているかみた時、苗をちゃんと鉛筆をもつように持ってしっかり植えた苗は分けつ(株分れして大きくなること)して太っているけれど、ちゃんと植えなかった株は、そうなっていないんだよ、と椿さんが教えてくれました。
ちょっと心配になりました。
6月もみんな休まないで田の草取りに来てね
4/21 おむすび座談会♪
メダカのがっこうの自然耕のお米を取ってくださっている中村真知さんは、静岡では、“エコハウスしずおか”というリサイクルや環境によいことを実行する会のメンバーです。
今回彼女のメンバーの集まりで、『おいしいおいしいおむすびを食べよう会』を開いてくれました。
このお米を作っている田んぼは、耕さない・冬・水・田んぼで、生きものがいっぱい復活する自然再生力を持っていることを皆さんにビデオとパワーポイントで説明すると、みんな、こんな田んぼがあるのをはじめて知ったようで、本当に感心して聞いてくれました。
そしてこの田んぼのお米を食べるだけで、生きものたちが住める田んぼが広がっていくことに共鳴してくださり、いのちの田んぼの応援者にたくさんの方がお米を申し込んでくださいました
会の後半は、このお米をたいて、塩むすびをみんなで握りました。
おむすび茶屋で最近特訓しておむすび名人に近づいてきた中村陽子が、しっかり三角なのに、ふわっとおいしいおむすびのつくり方を皆さんに伝授しました
日本中のおかあさんが、おむすび名人になってくれると、日本の田んぼが元気になると思います