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活動報告

活動報告

2010年6月20日

6/19-20佐渡草取りツアー

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昨年佐渡草取りツアーには主人と息子が参加しました。
参加者の皆さんが息子にとてもよく話しかけて下さったとのことです。
大変お世話になり、ありがとうございました。
とっても楽しそうだった様子を聞き、参加させて良かったねと家族で話ました。
前評判に期待しつつ参加したのですが、
田んぼの生き物調査は初めてなので、どんなことをするのか全く予想がつきません。
新幹線の冷房で冷えで感じた不安は新潟ターミナル食堂のながもそばで温まって解消しました。
中々見ることのできない田んぼの生き物たちが沢山いるということですが、どんな生き物なのか、本当にいるのかどうか、全く検討もつきませんでした。
滅多に入ることのない田んぼの中は思ったより深く、油断すると転倒しそうです。
私より年長の方は皆さんすいすい歩いていきます。
ここでうっかり転倒した日には生き物調査なだけに、自分が変わった生き物になってしまいそうです。田んぼでは着実に慎重に進むことを覚えました。
田んぼに足を踏み入れるときのとぷんとした感触や歩を進めるたびに足裏に残るぬるぬるした感覚、手をいれるたびに手の横をさらさらと通り過ぎる泥や草の感覚、風が運ぶ草の匂いは五感を刺激し、新鮮で忘れられない思い出です。
少し歩いてみるとアカカエルやヘビやコモリクモ、ゲンゴロウ的な…とにかく名前がよく分からない生き物が次々と姿を現しました。
「先生、これはゲンゴロウですね?」
「え〜と、これは小さいからヒメゲンゴロウですね〜」
「先生、これはイトミミズですか?」
「いいえ、これはユスリカ幼虫ですね。」
田んぼの中はトトロのお話にでてくるような小さくて可愛らいい生き物が沢山いました。
まるで小さな宇宙のようでした。
生き物を探す作業は子どもの頃の虫取りのようで、つい夢中になってしまいます。
なんだかよくわからない惑星からの生物X的な正体不明の生き物の名前が明かされ、手際良くカテゴライズされていくのを見て、純粋に田んぼの生き物って面白いなと思いました。
何回聞いても忘れてしまうので、今度は名前を覚えたいです。
夜は交流会(豪華宴会)があり、竜宮城かと見まごうばかりの御馳走を頂きました。
佐渡の新鮮なお刺身、地酒、美味しいお米、地元のお母さん達の心を込めたお料理を味わいながら、鬼太鼓などの伝統芸能を堪能しました。
やはり一番の御馳走は皆さんのお話でしょうか。
トキを守る活動をされている地元の生産者さんや研修で参加した農大学生さん、学校でお米作りを通じて食や環境について教えられている先生など、それぞれの素晴らしいお話を伺うことができました。
ツアーに参加したお子さんも、最初は慣れない環境で遠慮がちでしたが、最後には打ち解けて一緒に遊んでいました。鬼太鼓を口を開けてみている子どもの姿はとても微笑ましかったです。
どの子もわけへだてなく無邪気に遊んで、「また田んぼで会おうね」…なんだか素敵ですね。
佐渡は遠いですが、遠いからこそ体験できる自然や人、かけがえのない魅力があります。
また来年も田んぼの生き物たちに会うことを楽しみにしています。
           銀座ミツバチプロジェクト 高安さやか
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※銀座ミツバチプロジェクトの高安さまよりご感想いただきました!
お忙しい中、ありがとうございました。

2010年6月1日

5/30 都会っ子5人 田植え初挑戦記(カタクリの沢) 

都会っ子5人 田植え初挑戦記 (5月30日カタクリの沢)
東京都品川区 神崎清志さま
子供に「お米はどうやってできるか知っている?」と問いかけたら、
「スーパーで買ってくる!」そんな答えが返ってきた時には親として笑えなかった。
子供2人と友達3人連れてメダカのがっこうの田植えに参加したのは
そんなことがあったからだった。
カタクリの沢に着くと、天気はあいにく曇り。
でも、曇りの方が虫が少ないと聞くと都会っ子の僕らにはちょうど良いかと思い直す。
元気に着替えて虫除けを塗り、田植えの準備をすると、1年生3人はちょっと弱気な様子。
お兄ちゃん2人(4年生と5年生)がサンダルを脱いでさっさと田んぼに入っていくと、入るものなんだと思ったのかこわごわと1年生達は後についていく。
最初は田んぼの泥に「ウワー」とか「冷たい」と言ってまごついていた1年生達は、だれも取り合ってくれないとわかるとあきらめたのか田んぼの真ん中まで進み出ていく。
「さあ植えて」の合図で、子供たちは田植えを始めようとするが、1年生は稲を持った手がなかなか田んぼに突っ込めない。
周りの様子を見ているとみんなやっているので、しょうがないかと何とか1つ稲を植えてみた。
これで良いのかな?という様子だったが、2つ3つ植えると、あとは調子良くすいすい植えていく。
等間隔に植えるための紐を目印に、きちんと植えていく。ちょっと私が曲がって植えると、「そこじゃないよ。」と叱られてしまう。都会っ子几帳面だ。

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1年生は目印の紐が1回進むと苗を1箇所か2箇所植えるが、お兄ちゃん2人はたいしたもので4、5箇所植えてくれる。
担当する幅は大人並だ。だれかが「半分来たぞ」というと、夢中だったみんなは「もう半分。」「簡単だね!」と調子づく。
最後の方では、お兄ちゃんたちは目印の紐が少しずれると「もう少し右だよ右!」と指示まで飛ばしていた。なんとも頼もしいものである。
田植えが終わって、子供達は上のビオトープにしてある田んぼでオタマジャクシの観察会。あんなに大きなオタマジャクシは子供も大人も見るのは初めて。
子供たちは目を大きく見開いて戯れていた。
お昼ごはんは、お赤飯と具沢山の豚汁。とても美味しかった。
(ご馳走様でした)お腹をすかせていた子供たちは夢中で食べるや全員お代わりしていた。
土と触れる機会のない都会の子供(大人もか)にはとても貴重な体験であった。
中村さん始め、メダカのがっこうのスタッフの方々には感謝しております。
最初はびくびくしていた1年生3人も少し逞しくなった様子で、みんな秋
の稲刈りも来たいと息巻いていた。
その頃には、お米の作り方を沢山お話しできるようになっているかな。
※数家族合同でご参加いただいた神崎さま、とっても楽しくてちょっと可愛い感想文ありがとうございました!
ぜひ秋の稲刈りもいらしてくださいね、お待ちしております。