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活動報告

活動報告

2009年4月29日

4/25 野菜作り&何でも体験 in 榛名

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メダカのがっこう榛名自給自足農場での
第1回野菜作り&何でも体験教室に参加してきました。
当日は、地を潤すお天気(大雨!)に恵まれ、世話人の南雲さんの、「晴耕雨読といいますが、今日は学びのときですね♪」というお声で、
「不耕起栽培は、なぜ土がふかふかなのか。」について、講義いただきました。
地元農家の方、養豚業やバーベキューハウスを経営されている方々のご紹介に、途中、高崎経済大学の学生さんの参加もあり、第1回の初顔合わせもなごやかな雰囲気に進みました。
当日は、春野菜の収穫、農場にメダカのがっこうの看板を立てる等予定されていたのですが、天候と寒さから、急遽変更。
地元の方々のおもてなしに参加する形で、うどんこね隊、野草や野菜の天ぷら揚げ隊、もちろん食べ隊に別れて、和気あいあいの体験をしました。
最初に、泥つきのネギを、そのまま炭火で焼いて、柔らかくなったところで、外皮をむいて食べたのですが、甘くてジューシーで、ネギがこんなに美味しいものとはビックリでした。
こんな風に食べられるのも、無農薬の自然栽培のものだからなんですね。
おむすび茶屋スタッフの方のおむすび、手作り料理、具沢山お味噌汁も、所狭しに並び、胃袋が2つほしいと真剣に思いました。
その後、豚肉の塊の解体実演・説明があり(スミマセン・・ちょっと苦手なので見ていませんでした)
それから、マイクロバスで、少し離れた農場・田んぼに案内していただきました。
雨に濡れた畑や棚田が美しく、桜や桜草、満開の雪柳が色とりどりで、まるで夢を見ているような心地を味わいました。
ここで、野菜作りを学べるなんて、うれしい限りです。
帰りには、持ちきれないくらいの新鮮な野菜をお土産に帰宅しました。
こんなすばらしい体験教室を企画、お世話くださる南雲さんをはじめとして、メダカのがっこうの皆様、スタッフの皆様、地元の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
また、次回を楽しみに参加します。
※参加者の方より活動報告をいただきました。
 ありがとうございました!

2009年4月10日

3/14 白鳥さんまた会うべ会

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090314_2_edited.jpg白鳥さんまた会うべ会、寒い嵐の中、福の降りる島、郡山で皆さんに会えたことを嬉しく思います。
あの日、まるで中村和夫さんちの強力な地場に引き寄せられたようです。
宴の中、我々の主食である米を冬水で作ること、それは自然に適う最良なものだと確認しました。
太平洋戦争後続いた慣行農法はその初期の役割を終え、今や一部の者の権益や支配となり砂上の城のごときに存続しています。
そこに良い指導はありません、これからはそれじゃいけない、皆で本来あるべき和式を取り戻しましょう!
太陽も月も海も山も川も取り巻く360度全部を味方にしてしまう手法です。
命の田で国土全体を覆うのです、ならば鳥も舞う生物多様性に満ちたこの星の楽園となるでしょう。
この国にはそれを実現させるに足りる世界にも稀な豊かな自然、先人の残してくれた優れた知恵や文化があるのです。
無意識の中でそれらを完全に捨て去る前に、結果として思考を単純化画一化させ人間をロボット化した今を変え、腹黒い企業の情報操作に惑わされず、伝統文化を敬い発展させれば今の人の幸せや国内問題は元より国際問題をも解決出来る強力な基盤とその先の鍵を掴めるでしょう。
この事に一部の方はもう気づいているとは思います、しかしいつの時代もそれを実現へ導いてくれる水先案内人達が必要です。
中村陽子様を筆頭とするメダカの学校、そしてこれから私という個も宇宙船地球号の中でそのなんらかの役割を担っていければと思っています。
まずは田からが近道、誇りを持ち、皆でいい国を取り戻しましょう!
今より良い世界のために
追伸 
参加出来て楽しかったです、生き物調査はエキサイティングでした。
どぶろく最高でした、今度会うときは常夏のいわき常磐ハワイアンセンターででも冬水田んぼがあの日より増えたことを祝いましょう!
※参加者の方より活動報告をいただきました。
 ありがとうございました!