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2014年10月31日

10月27日 秋の野草料理教室「マコモタケ特集」

神保町お米ダイニングでのマコモタケ料理教室です。

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昨日水口農場で採った新鮮なマコモタケをふんだんに使って料理します。マコモのデトックス効果は有名ですが、私は今年また排毒の兆しがあり、足の裏や足首のあたりと右腕がかゆいので、毎晩ヨモギの足湯と生姜の足湯を代わりばんこにしています。今食べている米は2分づきですが、玄米にするともっと排毒が強くなるので、控えています。

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さて、昨日と同じメニューですが、進化させたくて、マコモの南蛮漬けはマコモの切り方を大きくしたところ、食べ応えのある美味しいものになりました。またにんにく5色炒めは、味噌と醤油を入れず、ニンニクと梅酢とオイスターソースとごま油で、中華風3色炒めにしました。マコモ団子もマコモタケの摩り下ろしだけでなく、みじん切りを入れて、少しマコモの存在感のある団子にしました。(それぞれの写真は撮り忘れました。申し訳ありません。)

DSC_10241今日はお店のスタッフがきれいに盛り付けてくれました。参加者は家へ帰ってマコモタケの料理を作れるよう、マコモタケをたくさん買って帰っていきました。ご家族は幸せですね。

 

2014年10月30日

10月26日 秋のマコモタケ料理教室In水口農場

秋は稲が実り、栗や柿が実り、そしてマコモの根元にマコモタケができる季節。古くから日本の河川や水辺に自生していたマコモタケは、護岸工事が普及して以来、姿を消していましたが、6~7年前に若杉友子さんがマコモの復活を願い、綾部からマコモの株分けを始めました。その数本を水口農場に運んだところ、水口さんがマコモ田を作り田んぼいっぱいに増やしてくれたのです。今ではマコモタケの一大産地です。

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マコモタケは癖がなく、ほのかに甘いので、刻めば餃子にも、カレーにも、春巻にもなるのですが、それではれんこんでも同じものが作れるし、マコモタケでなくてもおいしくできるので、今回は、マコモタケでなければ味わえないレシピを考えました。

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①マコモの南蛮漬け      ②マコモのしぐれ味噌     ③マコモの五色にんにく炒め

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④マコモの3種漬け(糠漬け、醤油麹付、梅酢漬け)⑥削り干しマコモのおすまし ⑤マコモ団子小豆あん ⑦人参葉ごはん ⑧マコモ茶 というマコモ尽くしメニューです。

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マコモタケは、マコモという植物が黒穂菌に侵されてなるものなので、生のままだと菌が繁殖して真っ黒になってしまい、保存が難しいものです。そこで、今回は、スライスして乾燥するもの、摩り下ろして冷凍させたもの、漬物3種など、様々な保存方法に挑戦し、うまくいったものをご紹介しました。参加者全員この時期だけのマコモタケ特集の料理に、心行くまで楽しみました。(報告:中村陽子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年10月30日

10月25日米麹と酒粕を使った料理教室

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本日の教室はまず黒甘酒を作るために、黒米を土鍋でたくことから始まりました。玄米を土鍋で炊く要領です。1時間もすると黒光りした黒米が美味しそうに炊けました。これに同じ分量の水と米麹をいれて温度を60度にしてかき混ぜ布巾で覆い6から8時間炊飯器を保温にして蓋をあけた状態を保てば濃厚なチョコレート色の甘酒になります。これをミキサーにかけて滑らかにして麹菌の活動を止めるために火入れをして完成です。この黒の甘酒を小豆の甘さ付けに使い、蒸したかぼちゃとあえれば小豆かぼちゃのできあがりです。

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白の甘酒はケチャップの甘さ付けに使いスパゲティナポリタンをつくりました。粉チーズは百薬の長の玄米の入った酒粕で作りました。酒粕からクリームシチュウの素が作れたり、甘酒がお砂糖がわりになったりと「恐るべし発酵食品の力」と目から鱗の教室でしたと参加の皆さんの弁でした。和気相合と皆でスパゲティや小豆かぼちゃ、酒粕クリームなど色々作って有意義な楽しい時間がすごせました。参加者の皆さまありがとうございました。(報告:塩野入史子)

 

2014年10月30日

10月22日マコモ茶、黒焼き玄米茶、梅干しの黒焼きの作り方飲み方教室

本日の、参加者はお二人と少人数の開催となり、ゆったりと会話しながら進めていくことができました。

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黒焼き玄米茶をミルで引いて珈琲のように飲む新しい飲み方は大変美味しく簡単だと賛同を得ました。梅干しの黒焼きの見事な炭になった様子にはず〈わぁー〉とお二人とも声をあげられまた。色々と次から次へと試飲していくうちに体が温かくなっていきこれら黒焼きは身体を温める物だと身を持って知っていただきました。お土産にマコモ茶、黒焼き玄米茶をお持ち帰りいたたをきました。お食事は黒や焼きデトックスカレーをいただきデトックスに終始した時間となりました。是非すぐにご自宅で作ってほしいです。分からないことはいつでも御連絡してきてくださいね。(報告:塩野入)

 

 

2014年10月25日

10月22日 黒焼き玄米茶の実践作り方教室

本日は長野の農家さん、何と三度目の方、初めての方の3名の方にご参加いただきました。

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農家さんは今年の自家製の新米を使いたいとの事で、予定の時刻より早めに来ていただき、3時間近くかけて挑戦してもらいました。水分が多く少し手こずってましたが、無難に完成させてました。サンプルをもらって頂きましたが、お米によってやはり違いますね!まろやかでとても美味しかったです!!  勿論、お米は無農薬栽培のもの限定ですが・・・。秋田こまちでした。

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三度目の方はどうしても最後に焼け過ぎてしまうということで、火加減に注意してやってもらいましたが、どうも回し方に問題があったようです。 一生懸命回しても、まんべんなくしないと、焼にむらがでてしまい全体がいい色になるころには、大部分が爆ぜてしまっている状況でした。 鍋の手前側が回しにくい場所なので皆さんも注意しましょう!今回の方の場合、右手が熱くてやりにくかったので、身長にお合わせて台か何かに乗り少し上から回すことをお勧めしました。

もう一人の方は料理経験も多いようで回し方も上手く完璧にしあがりましたが、どうも最近、台と鍋により仕上がりの差が大きいように感じます。私たちは状況に応じて対応できますが、上手くいかない方は道具や場所を変えてみるのも一考かとおもいます。

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PS.今日のお昼の御飯が凄く美味しかったです!!新米の五分付きを飯炊釜でスタッフに炊いてもらいました。前回(10/4 報告書も失念しましたスミマセン)の教室はスタッフが稲刈りで田んぼに出払っており、事務局に私一人で開催したため、お食事を出すことが出来ませんでした。御参加いただいた方々、メダカ米の新米を真っ先に食べて頂く機会をなくしてしまい申し訳ありませんでした。

皆様も是非、神保町のお米ダイニングに寄って堪能してください.(報告:時任 隆)

2014年10月25日

10月19日 ふわっとカチッと美味しいおむすび教室

今日のメダカのがっこう会員様向けのおむすび教室は、日曜日開催ということもあって参加者が16名と大盛況でした。新米キャンペーンの一環として開催させていただきましたので、理事長の中村陽子もおむすびコーチとして参加しました。

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そもそも神田のお米ダイニングは皆様に美味しいお米を食べていただこうと当初〈おむすび茶屋〉と言う名前のお店で、朝から美味しいおむすびをたくさん並べていまた。理事長の中村陽子はそのお店のオープンに向かって美味しいおむすびの作り方を習得したのでした。私はそのおむすびを東北支援の炊き出しに参加したときにたべて感激し、おむすびが握りかた一つでこうも美味しさが違うのかと実感した次第です

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そして、会員の皆様にも美味しく炊いたご飯をふんわりと〈握らないおむすび〉か作れればさらに美味しさを増すことをお伝えしたくてお教室を開催させていただいたのです。お陰様でたくさんのご参加をいただきまして誠にありがとうございました。

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皆様、初めは戸惑っておられましたがだんだん要領を得て、最後にはとても美味しそうなおむすびを前に満足げでした。その後、作りたて自作のおむすびとマコモを使ったお惣菜などとお味噌汁、カボチャの甘酒をいただいてお開きとなりました。(報告:塩野入史子)

 

 

2014年10月25日

10月19日 ドライベジタブルの作り方とお料理教室

 1019日は、ドライベジタブルのお教室でした。 旬のお野菜を干す事によって、賞味期限を伸ばすだけでなく、栄養価や旨みもアップします。

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 どういったお野菜をどの位の大きさで切り、どのように干すのかなど詳しくお話下さいました。また、セミドライとドライの違いも、実物を見せて説明して下さいました。乾燥させるとカサが一気に減るので、気づかないうちにたくさんの量のお野菜を食べている事になります。

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 一通りドライベジタブルの作り方を座学で教わった後、先生に教わりながら料理開始! ドライにしておいたお野菜は、切らなくて良いので調理がとても楽チンでした!

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 今回は、“酒粕クリームのリゾット”と“茄子の梅酢含め煮”を作りました。ドライベジタブルは甘みがあって、食感も干す前と変わり、その点もとても楽しめました。また、干した状態のまま食べてもとても美味しかったので、塩を振って干してチップスにするもの良いと思いました。子たちのおやつに最適です!!

 ドライベジタブルは、とても簡単なので、是非日常的に取り入れていけたら良いなと思いました。(報告:山川 恵)

 

 

 

 

2014年10月17日

10月15日 カチッとふわっと握るおむすび教室

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本日は新米キャンペーンの一環でメダカのがっこう会員のための〈むすばない?おむすび教室〉が開かれました。すでにお米くらぶ会員になってメダカのがっこう米を食べていただいている方も、より美味しく食べたいと意欲的に参加くださっていました。初めは、今まで握っていたおむすびとあまりにも違うので、皆様戸惑っていましたが、練習用の模型を使ってリズミカルに握る練習を繰り返していくと、ふんわりとした今までより大きなおむすびが、だんだん出来てきました。食べてみるととても美味しいので、ますます熱心にコツを会得しようと最後までたくさん作りました。だいだいの皆様が何となく納得して終わることができて、主催者側の私としてはほっとしました。

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最後に 、作ったおむすびと具だくさん味噌汁、マコモのきんびらをはじめとした5種類のお惣菜をいただき、甘酒でしめました。お米ダイニングの手作りの商品の作り方を交えながら、改めておむすびの深い部分を感じたひとときでした。

参加者の感想:たかかおむすびと思っていましたが試食した時の口のなかでご飯つぶがパラパラとほぐれた時は感動しました。持ち運びに向いていないのではとえ思いましたが、そうでもなさせそうで美味しさに勝るものはないですね。これからは、このおむすびをマスターせねば。とのことでした。

(報告:塩野入史子)

2014年10月17日

10月12日 メダカのがっこう座学講座 赤峰勝人講演会~畑から見た陰陽~

4月に循環農法を発見するまでのお話で、すべてを自分で発見していく赤峰さんを一層尊敬しましたが、今回は畑から見た陰陽を題して、いろいろな現象や土や草や作物に至るまですべてを陰陽のメガネを通して解説してくださり、本当に参加者一層わかりやすくて感動しました。

赤峰さんが体験した死後の世界や、氣の世界をみえる化したオーリングテストをみんなで実験しましたが、知ってはいても信じていなかった人も、初めて体験する人も、氣の存在を身近に感じた方が多かったのではないかと思います。

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今回から、講演終了後にみんなで輪になり、各種の野草茶とデットクスクッキーをつまみながら、質問をして赤峰さんから答えていただいたり、氣を入れていただいたり、ツボを教えていただいたりと、参加者との交流会を設けましたが、とても好評でした。(報告:中村陽子)

ここで参加者の方たちの感想をご紹介します。

Yさん…分かりやすく、リラックスしてスーと頭に入ってきました。 

Kさん…赤峰さんのお話でまた正しい食事をしたり、自然を守ることを大切にしようと思いました。ついつい忘れてしまう「心や気」の大切さも教えてもらえたと思います。 

Nさん…たっぷりの時間でも足りないくらい充実していました。ありがとございます。

Sさん…たいへん勉強になりました。初めて赤峰さんのお話を聞きましたが、お人柄にも魅了されました。

Kさん…私達のまわりには、本当に危険な食べ物ばかりだと思いました。メダカのがっこうを通して、安全な農家さんとつながり、自分でもいろいろ作って行きたいと思います。

Oさん…過去に数回お聞きしていますが、少しずつお話が変わる(深くなる)んだなと思いました。お会いするたび軽やかに大切で重い生きることを伝えて下さり、とても良かったです。

 

 

 

2014年10月17日

10月13日 オイルプロジェクト第2弾(菜種の種まき)

5月から9月までひまわりを栽培し、先日種を収穫してひまわり油を搾り、現在濾過精油中ですが、この畑で今度は菜種を栽培します。品種は“キラリボシ”で、これは体に害を及ぼすエルシン酸とグルコシノーシートを含まない優秀な菜種油になる品種です。

 

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この畑の広さは2町3反(2.3ha)トラクターの後ろに種まき機をつけて蒔くことになりました。メモリを調節して20㎝で2~3粒落ちるように設定し、トラクターをまっすぐ運転することを注意しながら、みんなで交代でトラクターでの種まきを体験しました。トラクターが通った後、本当に種がまかれているか心配で探してみたら、ちゃんと一定の距離ごとに覆土された種が見つかりました。

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搾油小屋を覗くと、濾過精油中のひまわり油が、ゆっくりとゆっくりと精製されていました。右の装置は、ヒマワリの茎や根などの残差をこの筒の中で蒸し焼きにしてから灰にし、放射性物質セシウムを固める装置です。この過程で一酸化炭素を燃料として取出し、この熱で切干し大根などの乾燥も行おうと無駄なく計画中だそうです。何でも作ってしまう稲葉先生は本当にすごいと思いました。(報告:中村陽子)