11月26日 米麹と酒粕を使った料理教室
本日の教室の活動報告は参加下さった皆さまの感想からお伝えします。
皆様方と作った米麹、酒粕の沢山の料理には感動し実際に自分で作るのに役立ちます。想像できない味に出合えてビックリ!とても美味しかったです。
甘酒などの麹の使用法が勉強になりました。お米を材料にこんなに色々な料理ができるなんて驚きです。甘酒はこれからも常備したいです。
楽しかった、食の楽しみと満足度のあるメニューでした。参加してよかったです。
以前甘酒の作り方を習って自宅で作っていましたが色々な失敗を繰り返したことの原因がわかったのでとても良かったです。
スパゲッティの美味しさには驚きました。洋風のものも作れるのは本当にお料理の幅が広がり嬉しいです。米粉、甘酒、酒粕って美味しいですね。家でもどんどん使いたいと思います。
いかがでしょうか?皆様、米麹や酒粕が変身して美味しいものになるのを驚きと楽しみでお料理をしていらっしゃいました。本日作ったお料理は黒い甘酒と醤油麹、スパゲッティナポリタン、酒粕のクリームシチュウ、甘酒小豆ロールでした。どれもとても美味しかったです。(報告:塩野入史子)
8月20日健康甘酒教室
本日の甘酒教室は白と黒の甘酒をつくりました。
白は五分つきの残り御飯で、黒は黒米を土鍋でたきました。写真をご覧下さい。黒米はたきあがりが黒光りしていてきれいですよ。
これらをもとに御飯600グラム、米麹600グラム、水600グラムの比率で濃厚な甘酒をつくりました。甘酒作りは先の3つを混ぜて温度を50から60度に6時間ぐらい保てぱ出来上がりです。仕上げにつぶつぶを残さないようにミキサーにかければ濃厚な白と黒の甘酒の完成です。これがあればお砂糖をつかわなくても大丈夫です。色といい美味しさといい、簡単に作れるのでこれを常備しないてはありませんよ。
甘酒を使った簡単料理もいたしました。まずスパゲッティナポリタン、トマトケチャップを甘酒で作り、粉チーズには酒粕をつかいました。絶品です。こんなに発酵食品を使った美味しいナポリタンはなかなかないぐらいの美味しさでした。
そのあとに小豆カボチャもつくりました。小豆を甘酒の黒で甘くしました。食養でつくる小豆カボチャは今一つ物足りないと思っていただいていましたがこれは大満足でした 。 最後に甘酒の黒のシャーベットもいただいて教室を終えました。おいしそうな お食事の写真をとりましたのでご覧あれ。(報告:塩野入史子)
7月19日健康甘酒教室
甘酒が夏の季語なのを知らない人がほとんどです。江戸時代には夏の滋養のために値段を安く規制して売られていたということです。そうなんです。甘酒は夏の飲み物なのです。そのような話から実際に簡単に作れるということをみなさんに体験、体感していただきました。
黒い甘酒は古代米の黒米でつくります。白い甘酒は玄米、分つき米、白米でつくります。シンプルに作るためにご飯、米麹、水の量を1:1:1として濃厚な甘酒を作りました。そのご甘酒を使ったスパゲティナポリタン、大根のべったら漬け、甘酒と梅酢を使った夏の健康ドリンクなども作りました。
本日のお食事はスパゲティナポリタンとご飯の残りを使った、今やお米ダイニングの名物となった<おこげポリッチョ>具たくさん味噌汁、そして健康ドリンクをいただきました。家庭の常備食材として甘酒と酒粕クリームを冷蔵庫にあるととても便利です。本日のスパゲティナポリタンのトッピングに酒粕のクリームをオーブンで焼いたあたかも粉チーズに皆さんがこれは使えると酒粕の力にもおどろいていました。
甘酒の作り方から酒粕の思わぬ使い方まで簡単で日本の伝統食を見直した時間でした。今後もたくさんの方が参加して日本の食を見直すきっかけになるような時間にしていきます。(報告:塩野入史子)