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活動報告

2015年10月6日

10月3日 もてぎハッチョウトンボの棚田の稲刈り

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もてぎツインリンクもてぎ内にあった放置田を復元し、2004年から稲を育て始めて12年目、10年ほど前から積水化学工業グループの自然塾の皆様が稲作りに協力して下さっています。復元するのも大変ですが、作り続けることはもっと大変。メダカのがっこうの方では最近、人数を確保するのに苦労していますが、積水化学自然塾の方は努力を怠らず、たくさんの家族連れが参加して下さっています。

昨年あたりから、竹ぼうき除草のタイミングを逃さずに草取りを行い、今年からはさらにダックホーという草取りの新兵器が登場して、見事に草対策に成功。今年は今までで最高の稲の姿が見られました。しかし、山間で水も冷たく、稲はあまり分けつしなかったらしく、田植えの段階で、もっと1株の苗の本数を多くするべきかななどと、反省しています。苗代がかかるのを覚悟で、来年実験してみますか。

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稲刈りはふつう水が落としてあるので、運動靴でもできるのですが、この田んぼは水を落としてもぬかるみが解消せず、足が泥に盗られて身動きができません。刈った稲を畔まで運ぶのにも一苦労。こども達がお父さんから受け取った稲束を畔に置く役目をしていました。稲穂が泥につかり、すでに芽が出てしまっているものもありました。種には適期以外の時期には発芽抑制ホルモンが働くと聞きますが、それが働かなかったのでしょうか。

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初めて1時間くらいたつと、子どもたちは徐々に生きものを追いかける方に抜けていき、戦力は大人だけになってきます。カエルやザリガニ(この外来種はこの田んぼから除去します)イナゴやバッタなど追いかけ、捕まえ、生きもの博士に聞きに行ったりと、楽しんでいたようです。田植えと違って稲刈りは、刈る⇒運ぶ⇒束ねる⇒ハザカケすると、作業量が多いので時間がかかり、おひるごはんも遅くなってしまいました。お昼のおむすびと味噌汁や漬物のおいしかったこと。

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メダカのがっこうの参加者が少なかったので、積水化学自然塾の方がお帰りになった後も、メダカのがっこうの棚田の稲刈りが続きました。みんなで黙々と作業をして最後までやりきった時の喜びは最高でした。皆さんも、苦しい作業が楽しい思い出になるので、どうぞ来年は参加してくださいね。(報告:中村陽子)