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活動報告

2007年9月27日

9/16 佐原 椿農場の稲刈り

070916.JPG椿農場で稲刈りをしてきましたー!
参加者は59人!多っあせあせ(飛び散る汗)
田植えが47人だったので、植えてない人も12人来ているってことになりますね(笑)
やはり「収穫」は一番の醍醐味なのでしょう。
この田んぼは、メダカのがっこうが椿さんから年間で田んぼを買って作り続けている田んぼです。
土水路なので、水も清らかで、生きものたちも多様性を保っています。
田んぼに着くと、稲は見事な穂をつけていましたぴかぴか(新しい)
苗は椿さんが精魂こめて育てた立派な成苗だし、みんなで草取りには来たし、それでも雨風に打たれ、よくぞここまで・・・。
稲穂さんよく育ったね、ありがとう、って感じです。
メダカの稲刈りは、勿論手刈りです手(チョキ)
ノコガマというカマを使ってザクザク刈って行きます。
始めにカマの使い方の見本を椿さんに見せてもらい、大人の方は初めての方でもどんどん刈っていらっしゃいました。
小さい子は何歳くらいから一人で使えるのかなぁと見ていると、1年生くらいの女の子が頑張っていたので、改めて使い方を教えると、まぁうまく刈ること!彼女はいつでも農家にお嫁に行けますねわーい(嬉しい顔)
彼女のお兄さんは自分の刈る道を1株に決めて突き進み、みごと向こう側から刈ってきたグループに合流!更なる道を開拓しに行っていました。
稲を刈って、束ねて、はざがけするのですが、人数が多かったので、2時間半ほどで終了しました。
その後は、お楽しみのおいしいおむすびとけんちん汁で昼食でするんるん
椿さんの奥様・かつ子さんが作ったお料理はいつも旬の食材で大変美味しいのです。
今回の永田ヒットは「小豆煮」でした。
家で作るのと味が違うんですよね。
甘すぎない、しかし小豆が生きているほんのりとした甘さ・・・。
残ったおかずのお持ち帰りも小豆がダントツで売り切れていました。
椿のお米が一番おいしいという方は多く、絶対に家ではそんなに食べないだろうと思われる子どもでも、ぺろっと2、3個食べてしまいます。不思議です。
暑くて暑くて、身体は疲れて大変でしたが、田んぼでの疲れは心地よく、他にはない充実感が残ります。
未だ経験のない方は、来年、とりあえず田植えに来てみませんか?

byむつ