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活動報告

2014年6月30日

6月25日健康ぬか床教室

本日は健康ぬか床つくり教室の様子をお伝えします。
この教室は、初心者でも、忙しい人でも、面倒がり屋のかたでも飽きっぽい人でも大丈夫なように、2キロのコンパクトなぬか床を作り冷蔵庫の中で保存しながらぬか漬けを楽しむというまさにMyぬか床作りの教室です。これから夏に向かうにあたり冷蔵庫の中にぬか床をおくというのはなんと楽なやり方ではありませんか。
では作り方から説明をいたします。
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メダカのがっこう米の新鮮なぬかに水とともにメダカのがっこう米の米麹を入れてかき混ぜます。次に解けやすいように塩を塩水にして入れさらにかき混ぜます。次に鷹のつめ、とうがらし・山椒の粉末、生姜のスライスしたもの、真昆布なども入れかき混ぜ、仕上げにさらに15分かき混ぜてぬか床の完了となります(結構疲れます。)。これに塩分の様子を見るためのキャベツ、」大根、にんじん、玉ねぎなどの野菜を少しづつ漬け込んで1日ぐらい置いて食べてみます(これは捨てはしないのですが捨て漬けといいます。)。食べてみて塩分の感じがよければいよいよ本番のぬか漬け生活のスタートです。ごぼう、ブロッコリー、セロリが美味しいという話があり、何でも生野菜を食べる感覚で漬け込んで食べれば、生野菜をとっても体を冷やすことなく乳酸菌の力を腸に届けることができるので大いに楽しもうということです。
初めの座学では江戸時代に白米を食べるようになってからぬか漬けを一緒に食べるようになったなどの歴史やあそるべしぬか漬けの効能、パワーを学び、また、食養の五味、五色、五法についても学び、漬物で五色(黄色、黒、赤、緑、白)を作り食卓を楽しくできるということが理解できとても楽しくなりました。
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コンパクトなぬか床は写真のような容器にぬか床2kgを入れ毎日いろいろな野菜をいれて、冷蔵庫に収めればいいのです。飽きたら中のものを出してぬか床を冷凍してしまえば2年ぐらいはもつので再開するときに自然解凍すればまた楽しめるとのことです。ぬか床生活を続ける上での悩み、トラブルの代表はぬか床がすっぱくなることと水分過多になることなのでそれらへの対処法も学びました。今後はぬか床くらぶということでいろいろやりとりが続けられるので心配がないということでお教室を終えました。(報告:塩野入史子)