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活動報告

2015年1月16日

1月10日いざという時の食養と手当法(陰陽をより深く知る)

陰陽という観点は、東洋思想の傑作です。食養の中では、陽は、身体を温め、引き締める。陰は身体を冷やし、引き締める。陽が良くて陰が悪いということではなく、中庸を良しとしています。しかし現代の私たちの生活は、砂糖、油、添加物、医薬品、サプリメント、放射能など陰性のものの摂取が多く、冷えて緩んでいる人が多いので、良い塩気や陽の食品で解決することがあるのです。ここまでは前回までの復習になりますが、今回は、もっと広く陰陽の12定理、すべての現象を説明できる易学の八卦に当たるところを勉強しました。その他、アルカリ性食品、酸性食品の意味、カリウムとナトリウムのバランス、調理とは陰と陽のバランスを取ることでおいしく料理することなど、あやふやな点が明らかになりました。

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食養の実践は、教室の最初に飲む梅醤番茶、中頃で蓮根蕩、寒さに向かい、蓮根と使った料理として、蓮根ボール、ヒジキ蓮根、風邪に効くネギ味噌を作りました。手当法は、基本に戻り、生姜湿布、生姜の足湯をやり、芯から温まりました。(報告:中村陽子)

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