10月22日 黒焼き玄米茶の実践作り方教室
本日は長野の農家さん、何と三度目の方、初めての方の3名の方にご参加いただきました。
農家さんは今年の自家製の新米を使いたいとの事で、予定の時刻より早めに来ていただき、3時間近くかけて挑戦してもらいました。水分が多く少し手こずってましたが、無難に完成させてました。サンプルをもらって頂きましたが、お米によってやはり違いますね!まろやかでとても美味しかったです!! 勿論、お米は無農薬栽培のもの限定ですが・・・。秋田こまちでした。
三度目の方はどうしても最後に焼け過ぎてしまうということで、火加減に注意してやってもらいましたが、どうも回し方に問題があったようです。 一生懸命回しても、まんべんなくしないと、焼にむらがでてしまい全体がいい色になるころには、大部分が爆ぜてしまっている状況でした。 鍋の手前側が回しにくい場所なので皆さんも注意しましょう!今回の方の場合、右手が熱くてやりにくかったので、身長にお合わせて台か何かに乗り少し上から回すことをお勧めしました。
もう一人の方は料理経験も多いようで回し方も上手く完璧にしあがりましたが、どうも最近、台と鍋により仕上がりの差が大きいように感じます。私たちは状況に応じて対応できますが、上手くいかない方は道具や場所を変えてみるのも一考かとおもいます。
PS.今日のお昼の御飯が凄く美味しかったです!!新米の五分付きを飯炊釜でスタッフに炊いてもらいました。前回(10/4 報告書も失念しましたスミマセン)の教室はスタッフが稲刈りで田んぼに出払っており、事務局に私一人で開催したため、お食事を出すことが出来ませんでした。御参加いただいた方々、メダカ米の新米を真っ先に食べて頂く機会をなくしてしまい申し訳ありませんでした。
皆様も是非、神保町のお米ダイニングに寄って堪能してください.(報告:時任 隆)