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活動報告

2015年3月22日

3月14日 いざという時の食養と手当法

今回の食養と手当法は、身近な薬草や野草でできる食養や手当のまとめ、薬草茶の効能や旬の薬草茶の試飲、食べ合わせとその理由など、今までの教室のまとめ的なものでした。教室初めに飲む定例の梅醤番茶のあとに、浄血造血のヨモギ茶、糖尿病によいヤーコン茶、腹水を取る効果があるツユクサ茶、高血圧によいカキドオシ茶などを試飲しながら、講師の大友映男氏のお話を伺いました。

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実際に体験した手当法は、いろいろな湿布のベースとしてよい血を集めるためにする生姜湿布、毒素を取る里いも湿布、体の痛みを取るびわの葉+芯から温めるこんにゃく湿布など、作り方から、実際に充ててみてその気持ち良さを体験しました。定例の足湯は、ヨモギの足湯でした。塩を一握り入れるのを忘れないようにお伝えしました。再度のお食事は、メダカのがっこう定食、農薬添加物ゼロの一汁一菜常備菜生活をしてれば、ほぼ病気になることはありません。また体調が崩れたときは、排毒のチャンスなので、薬で抑えずに出し切りましょう。(報告:中村陽子)

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参加者の感想をご紹介します。

・いろいろな薬草の効能を知れてよかったです。実際に湿布の作り方を見たり、体験できてよかったです。・ずいぶん丁寧な指導で驚きました。ありがとうございました。・今日は勉強になりました。いろいろ試してみたいです。びわの葉もう少しがんばっていみます。・民間薬が”草”とは思わなかったので、驚きでした。都会では実践することが難しいが、田舎へ行って材料を集めたいと思います。・今日は盛りだくさんのイベントで体も温まりました。フキ味噌も美味でした。お土産いっぱいありがとうございました。