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活動報告

2015年4月17日

4月12日 田んぼの学校(田んぼはみんなを守っている)

農家は今田んぼ整備や代かき、苗づくりに一番忙しい季節。実は田植までに今年草で困るか困らないかが決まってしまうほど、田んぼ整備は大切です。また今年の稲の出来の8割は苗づくりにかかっていると言われています。そんな農家の稲作りの1年や、日本の国土の7%もある田んぼの役割について勉強しました。

また同じ稲作りでも、年18回も農薬を使う慣行農法や9回以下にする特別栽培と、有機栽培や自然農法の違いも勉強しました。除草剤や殺虫際を使わない稲作りは、田の草取りが重労働です。その方法として、環境にやさしいと思われているアイガモ農法やコイ農法、サリが二農法などは生き物を農薬代わりに使う方法で、生物多様性からは程遠い日本の自然再生につながらない方法であることもお知らせしました。

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良い田んぼとは生物多様性の田んぼであること。高齢化した農家にこの重労働を押し付けることなく、草対策に失敗した田んぼには、人海戦術で草取りに行くのが一番いい方法であること、またこの交流が農家を支え、私たちの生きる環境と安全な食料を守ることになるのです。教室の写真を撮り忘れたため、終了後のおむすびと野草の交流会の写真を載せました。(報告:中村陽子)