2014年7月4日
7月2日握らないおむすび教室
神田神保町のお米ダイニングの握らないおむすび???の教室に参加してみました。おむすびとおにぎりは違うの?おむすびは神代の昔から山には神様がやどり、平和な世界をむすぶという意味合いがあり両手でゆるやかなやまの形をととのえるような形、すなわちおむすびで、おにぎりは戦地に向かう武将が片手に槍、片手に握り拳、固くにぎった飯、すなわちおにぎりを持っていったそうです。平和な穏やかな時はおむすびで、気合いを入れていくぞというときはおにぎり、だそうです。何となく納得!
さて肝心の実技はなかなかむずかしいです。教えてくれる先生は手品の如くイチ、ニィ、サン、はい回転、イチ、ニィ、サンはい出来上がりとルービックキューブのようにいとも簡単に作ってみせてくれました。おもわすエッ!です。さあここからが悪戦苦闘です。なにせ、いままで自分が作っていたおむすびとは違ってふわふわの握らないおむすびでしかも崩れずに美味しそうに鎮座する三角のです。同じご飯の量で比較するといままで自分が作っていたものより2割は大きいです。模型でのむすびかたの練習もしてとにかくたくさん作って練習あるのみということです。すばらしいメダカのがっこう米を使って頑張りました。教室終了間際にはなんとなくそれらしくはなりましたがまだまだ自宅での反復練習の継続が必要です。
最後に先生が作ったとお味噌汁、お惣菜をいただきましたが、握り方でお味がこうも違うということを実感しました。今後はさらに研究をして心をこめてさらに美味しいおむすびを作ろうとおもいました。