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活動報告

2014年8月7日

8月6日黒焼き玄米茶の作り方実践教室

今月一回目の実践黒焼き玄米茶の作り方 実践編の教室です。
この教室は、メダカのがっこう事務局のある黒焼き玄米茶の仕上げ工程を行う作業場で毎月二回開催しています。
黒焼き玄米茶は、籾殻付き玄米を3時間かけて黒焼きにしたもので、体温を上げる効果があり、免疫力が上がると言われています。陰陽でいうと大変陽性なお茶になります。
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つくり方は、土鍋に籾殻付き玄米を入れて、弱火にして木べらで右回転にずっと混ぜ続けます。1時間経ったら、少し火を強めます。また一時間経ったら中火にします。
3時間ぶっつづけで作業するのが辛い時は、休みを入れながら行います。
焼く量や火力は勿論、回し方や気候、お米の状態によっても仕上がりが違ってきます。
商品を製造している熟練者は変化を自然に感じて対応しています。講習を受ける皆さまも、講習で基本を身につけて頂ければ、多少の失敗は気にせず御自宅で作り続けることで立派に仕上げることが可能になると思います。
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今回は午前・午後1名様の御参加でしたのでマンツーマンで行うことになりました。お二人共大変上手に仕上げて下さいました。
黒焼き玄米茶は、作る工程でも身体から毒素が抜けて陽性になるとスタッフで話しています。
私も一緒に黒焼き玄米茶を作っておりましたが、この夏ピークと言われる暑さの中でも疲れを感じませんでした。恐るべし黒焼き玄米茶です。
作るだけでもパワーが貰えますので、皆さんも是非挑戦してみてください。
作業の合間には、冷たくした黒焼き玄米茶を飲んで頂きました。
薄めにして入れたら麦茶に近い味になりますので、とても飲みやすく夏にもオススメです。