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活動報告

2015年9月30日

9月20日 いざというときの食養と手当法(半日断食の効用と排毒)

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食養を始めて少し体力がついてくると、排毒が始まります。この時、半日断食を取り入れると浄化のスイッチが張ります。この回では、排毒の時期、意味、心構えなどと、断食の10の効能などを学びました。①断食は眠っている本来的な力を呼び覚まし、体質を変える。②断食を快感をもたらす。③断食はエネルギーの利用の仕方を変える。④断食は宿便を排泄する。⑤断食は環境毒素を排泄する。⑥断食は自己融解を起こす。⑦断食は遺伝子を活性化する。⑧断食はスタミナをつける。⑨断食は免疫を上げる。⑩断食は活性酸素をへらす。おまけの⑪断食はリセットされて陰陽がわかる身体になる。

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メダカのがっこうでは、講師の大友映男氏とメダカ方式の半日断食を構築しました。この方法の解説もありました。後半は、手当の実践として、断食の終盤にやると効果のある「味噌湿布」をお腹にやりました。足湯はヨモギの足湯をやりました。

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講座前には梅醤番茶で頭をすっきりさせ、一汁一菜常備菜の後は黒焼き玄米茶で締めくくりました。大友氏の手技も最後にお互いにやりあいました。人間は本で読んだことはなかなか実行に移せませんが、やってもらったり、実体験したことは実行できます。気持ち良い体験こそ本当の学びなのです。(報告:中村陽子)