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活動報告

2014年9月23日

9月21日いざという時の食養と手当法

季節の変わり目は、人間の体にとっても排毒の季節。これを促す断食の具体的やり方と対処法が本日のテーマです。
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まず、排毒というものが、病気とどう違うのか、どんな形があるのか、なかなか排毒だと気が付かないことも多いとか、そして苦しい排毒が来たらどんな対処法があるのかなど、講師の大友さんから伺いました。
次に断食の10の効用について学びました。食糧が入ってこないとわかると、人間の体は非常事態に入り、いろいろな働きを復活させたり、免疫力や長寿のスイッチが入ったり、血管や血液が浄化されていろいろな問題が解決したりします。
ですが本当の断食は、指導者が必要で、復食に長期間かかりとても大変。そこで今日は、メダカ×大友方式の半日断食を紹介しました。排毒ならこれでも十分な効果があります。半日断食のポイントは、夕食から翌日の昼食までの間隔を18時間あけるということです。この断食の期間に摂取してよいものは、水や塩、梅醤番茶や黒焼き玄米茶です。この2つの飲み物を教室の初めと終わりに作って飲みました。
DSC_1728.JPGまず梅醤番茶DSC_17391.jpg一汁一菜常備菜
次に昼食の食べるとよい玄米と一汁一菜と梅干しや漬物などの常備菜を教室の最後に頂きました。
また、夕食に食べるとよい玄米がゆを手当て法を受けながらいただきました。
DSC_17351.jpg足湯+玄米がゆDSC_17431.jpg塩ローション
手当法は、断食で出やすくなる宿便を手助けする味噌湿布を体験しました。また足の裏からの排毒を促すヨモギの足湯も全員で体験しました。
最後に、中村が15年以上愛用している塩ローションをご紹介し、実際に作ってお土産に持って帰っていただきました。塩ローションは、阪本さんの塩とにがりで1%ほどの海水を再現したものですが、肌にも目にも皮膚にも万能です。化粧品会社の人には申し訳ありませんが、どうぞお試しください。(報告:中村陽子)
参加者の感想をご紹介します。
・健康に対する意識が高まった。食に対する興味がわいてきました。もっといろいろ なことが知りたくなりました。
・排毒の意味がよくわかりました。
・大変楽しくまた、実際にヨモギの足湯や味噌湿布ができて、身にしみてよかった。
・夏は汗で排毒できていたようですが、涼しくなってからアトピーが悪化してきてい るようなのでヨモギの足湯で定期的に毒出しをしたいと思いました。
・半断食が夕食と昼食の間を18時間空けるというのを知りませんでした。毎回新しい 発見があり次回も期待しています。
・初心者にも易しくとてもわかりやすかったです。実践的にやって下さってお食事、 お土産付き!また来ます!
・自然の力はすごいと思いました。身体が温かくなってとても楽しくためになりまし た。お食事もとても美味しかった。
ご参加と感想をありがとうございました。