7/19-20 生きもの博士養成講座
クモ調査。1人5株、網を張るクモと、 走り回るクモを数えます。 |
講師の先生方。左から、松沢政満さん、 岩渕成紀さん、林鷹央さん、谷川徹さん。 |
実習に出る前に 生きものの見分け方の講義 |
カエル調査。 畦を歩いて逃げ出すカエルを数えます。 |
生きもの調査実習 |
こんにちは。
生き物博士養成講座ではお世話になりました。
6月にありました郡山の生き物調査では、初めて生き物を中心として田んぼをみまして、その意味がぼんやりとしかつかめていませんでした。
しかし、今回の講座では、林さんや他の語り部の先生方の話で、その生き物調査の重要性を感じることができました。
あとは、できるだけ実地で経験を重ねることが大切かなと思ってます。
自分が管理する田んぼもそうですが、メダカのがっこうで主催する調査にもまた参加させて頂いて、勉強させてください。
今回、実地でも林さんに、丁寧に説明をして頂いてとても勉強になりました。
本当にとても丁寧で分かりやすかったです。
また、どうぞよろしくお願いします。
※福島県郡山市の農家で研修生をされている田中さんより、生きもの博士養成講座の感想をいただきました。
ありがとうございました!
4/21 おむすび座談会♪
メダカのがっこうの自然耕のお米を取ってくださっている中村真知さんは、静岡では、“エコハウスしずおか”というリサイクルや環境によいことを実行する会のメンバーです。
今回彼女のメンバーの集まりで、『おいしいおいしいおむすびを食べよう会』を開いてくれました。
このお米を作っている田んぼは、耕さない・冬・水・田んぼで、生きものがいっぱい復活する自然再生力を持っていることを皆さんにビデオとパワーポイントで説明すると、みんな、こんな田んぼがあるのをはじめて知ったようで、本当に感心して聞いてくれました。
そしてこの田んぼのお米を食べるだけで、生きものたちが住める田んぼが広がっていくことに共鳴してくださり、いのちの田んぼの応援者にたくさんの方がお米を申し込んでくださいました
会の後半は、このお米をたいて、塩むすびをみんなで握りました。
おむすび茶屋で最近特訓しておむすび名人に近づいてきた中村陽子が、しっかり三角なのに、ふわっとおいしいおむすびのつくり方を皆さんに伝授しました
日本中のおかあさんが、おむすび名人になってくれると、日本の田んぼが元気になると思います