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活動報告

活動報告

2014年8月3日

7月30日玄米炊飯釜を使った美味しいご飯の炊き方教室

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本日は、お米くらぶ・メダカのがっこう会員の方を対象に、土鍋のロールスロイスと言われている玄米飯炊釜を使った美味しいご飯の炊き方教室を開催しました。
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お馴染みのコロンとしたフォルムとモミで炭化されて真っ黒な内部がとても魅力的です。土鍋はひとつひとつ手作りなので、個々、形も微妙に違うので蓋がぴったりと合う場所を探します。蓋がうまく収まらないと適度な圧力がかからないためです。蓋の位置を探すのも愛着がわいて楽しみの一つになりそうです。
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講師の花井さんはこの飯炊釜は玄米だけでなく、白米、分つき米ならさらに簡単に炊けて、量も中蓋にご飯がつかなければ大丈夫なのでお米の量や水分量を研究してみて下さい。とおっしゃっていました。
ご飯が炊きあがった時の皆様の幸せそうな顔が印象的で、お客様が「お米が炊きあがっただけでこんなに盛り上がるイベントは他に見たことがない」とおっしゃっていました。こんなにおいしそうな香りと柔らかい湯気が上がると自然に笑顔になりますね。
今日は今年度から花まる農家に加わる佐渡のお米もご紹介させていただきました。新潟県佐渡の佐々木さんのお米です。 佐渡のお米はミネラルをたっぷり含んだ海からの風を受けて育ったお米で、もちもちとした食感と甘みが特徴です。佐渡では新潟県が勧める品種改良種のBLコシヒカリが主流ですが、佐々木さんは在来種を自家採取し、命あふれる米作りをしています。トキの舞う自然豊かな土地に六女一男の子だくさんの家族が一丸となって田んぼを守ってくれています。
佐々木さんのお米をぜひ応援してください。
只今、花まる農家の椿さん、中村さん、水口さんと新しく加わった佐々木さんのお米をお試しサイズで2合(300g)の小分けにして税込378円で販売中です。この機会にぜひ各農家さんのお米をお試しください。
お米くらぶにご入会いただくと田植えや草取り、稲刈りを体験でき稲の成長を見ることができます 。
こちらもたくさんの会員様にご参加いただいております。
お米くらぶをご希望の方、わからないことなどがありましたら、お電話ください。
皆んなで作ったお米を使って玄米飯炊釜で美味しいご飯を炊きませんか?
本日のお食事は炊きたて御飯と美味しい具だくさん味噌汁の一汁一菜のメダカのがっこう定食でした。
DSC_08161.jpgサプライズの白と黒の甘酒シャーベットに果物が添えられた甘酒パフェは目にも優しく大変美味しい夏のデザートでした。(報告:宮廻華絵)

2014年7月29日

7月29日マスタークックを使った美味しいご飯の炊き方教室

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講師は健康綜合開発の野崎さんです。
土鍋でじっくりと火を通し、炊いた玄米は電気釜で炊いたお米より2倍近い大きさに膨れアルファー化が進み甘みが増します。冷めてもしっかりと甘みがあり、歯ごたえもあり、満足感があるので甘いお菓子などを必要としなくなるそうです。炊く時間や米、水の量、水浸時間、カニ穴などを確認していきます。
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玄米や胚 芽米を炊くときに塩を入れて炊くのですが、この使う塩のお話が面白かったです。
塩は自分で焼き塩を作るといいそうです。なぜかというと海塩の中にはにがりが入っていてそのにがりは人間の体を固くしてしまうので塩を焼いてにがり成分を飛ばしてしまうのが良いそうです。使う塩は岩塩より海塩のほうがよく、3種類の海塩を混ぜます。海塩はそれぞれ違うミネラルが入っているので3種類くらい使うとミネラル豊富な焼き塩ができるそうです。
また、この時期、7月中旬から8月6日まで人間の体は自然に排毒するシーズンだそうでこの時期は身体がだるかったり、胃が重かったりするのは全て排毒のせいだそうです。この時期は食事の量を少し減らすといいそうです。そしてできれば、8月6日が過ぎた後、砂風呂をすると更にパワーアップするそうです。
野崎さんのお話はいつもマスタークックだけではなく短い時間の中でたくさんの事を伝えて下さろうとしてくださるので何度参加しても楽しい、野崎さんのお教室。皆さんもぜひご参加ください。(報告:宮廻華絵)