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2015年7月26日

7月13日添加物をなくす料理のヒント教室

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今回は基礎編なので冷蔵庫の肥やしになっている添加物いっぱいの「〇〇の素」を捨てるための基本的な調味料を作りました。その後、参加者皆様の力をあわせて作った調味料を使って簡単料理をしました。

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かえしを使って肉の変わりに車麩を使った肉じゃが。玉ねぎ酢にかえしと大根おろしを加えたドレッシングを使った葛のサラダ、水切りした島豆腐ににんにく醤油で下味をつけ米粉をまぶし低温でジックリ揚げ醤油麹をトッピングした揚げ豆腐、ズッキーニを両面やいて練り梅をトッピングしたもの。基本的な無添加の調味料を使うと短時間で美味しいお料理が作れました。デザートは塩ゆでした小豆と寒天にきな粉をかけ甘味には血糖値が上がらないアーユルベーダ医療で何千年も前から使われているキトル椰子から取ったピュアシロップを使ってみました。

これにご飯といつもの具だくさん味噌汁。どれも身体に優しいお食事を実感できる出来映えでした。来月はこれら調味料を使ったお料理の実践編になりますので奮ってご参加くださいませ。(報告:塩野入史子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年7月16日

7月11日籾つき玄米の黒焼き実践教室in吉祥寺(メダカ事務局)

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暑い陽射しの中、黒焼き実践教室を行いました。
暑い日に黒焼きを焼くのは大変だと思われるかも知れませんが、むしろ汗をたくさんかいてデトックスしながら黒焼きも作れるので一石二鳥なのです。
黒焼き玄米茶は3時間炒らなくてはならないのですが、その理由も教室でお伝えします。科学的な根拠があるのです。
黒焼き玄米茶は陽性なので、夏はマコモ茶や三年番茶などとブレンドするのもオススメですね。季節に合わせで飲み方を工夫しましょう。
自宅で黒焼き玄米茶を作れるようになれば鬼に金棒ですよ!(報告:水野勇吾)

2015年7月13日

7月11日いざというときの食養と手当法(アトピーと排毒)

食養というのは、本当は病気によって治療方法が一つ一つ違うわけではなく、血液や血管を汚すものを摂ることを止め、良い血液を作る食事を摂り、これにより体力がついて身体に溜まっていた毒素を出せるようになったら排毒しやすいような手当をすることで、体を立て直していきます。ですからアトピーといっても、さして特別なことはありません。しかもアトピーは病気ではなく、体にとって排毒の手段であるという立場で対処します。

メダカのがっこうは、様々な食養がある中で、1万人のアトピーを治したという赤峰勝人さんの実績を評価し、農薬、化学肥料、添加物、人工甘味料、合成甘味料、香料などの石油化学製品を一切摂らないことを、一番重要なことと考えています。今日の教室では、現代4人に一人がアトピー、2人に一人がガンという状況になっていますが、日本がここに来るまでの過程を振り返りました。

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昭和28年ごろに出てきたホリドールという農薬、硫安という化学肥料ですでに農家の自殺者が出て、梁瀬義亮さんという有吉佐和子さんの複合汚染の主人公である内科医がこの農薬を使う近代農法を死の農法と気づいたこと、昭和32年除草剤PCPが出た時には、用水路の魚やウナギ全滅したこと、以前から出てきていた食品添加物が年を経るごとに増え、現在1150種以上あること、昭和35年ごろから出てきた除草剤グリホザートなどの農薬で、永久歯が生えない子供たちが出始め、現在10人に一人の割合になっていること、平成14年ごろから出てきた殺虫剤ネオニコチノイドは、以前の体を直撃する農薬と違い、脳かく乱物質でミツバチの帰趨能力を奪い絶滅に追いやったこと、そして人間には無害といわれていたにもかかわらず、未発達の脳に害をもたらし、多動性の子どもが10人に0.7~1人という割合に達していること。この間に人間の自然治癒力をつかさどっていた自然塩にかわり、体液を狂わす塩化ナトリウムの塩しか手に入らない時代が続き、それは昭和47年から専売法が説かれる平成9年まで続いたこと。現在でも海のミネラルバランスが残っている塩は200人に1人しか手に入れられないことなど、水や空気の汚染は省きましたが、私たちがどれほど化学物質に侵され続けているかを勉強しました。

この現代社会の中で、化学物質を使わない米、野菜、調味料、基本的食料を命を優先する農家を協力して作っているのがメダカのがっこうなのです。

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さて数ある食養講座の中で、実践体験を最も大事にして毎回体験していただいているのがメダカのがっこうのこの講座です。この日も、梅醤番茶、糀水(酵素の補給に)、ヤンノーという小豆の粉と葛で作った飲み物(腎臓を養う)、大根蕩(タンパクの排毒によい)などを、すべて実際に作り試飲したり、生姜湿布のやり方を勉強し、膵炎の方に施したり、みんなも肩や眼に当てたり、全員でヨモギの足湯をして足の裏から排毒する体験をしたり、最後に手技といって何もなくても手を使って治療する方法を大友さんの指導の下実践したりと、盛りだくさんの体験をしてみな実践力を付けてお帰りになります。

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講師の大友映男先生が、人生を自由に生きるためには、健康を自分で維持できなければならないとマクロビや中医学、太極拳、手技などを修業することで得てきた知恵を実践方法を、惜しみなく分けてくれます。やったことがないことは、いくら話を聞いても本を読んでも、愛する人にやってあげることができません。皆さんどうぞこの講座に来て、実践力をつけてください。(報告:中村陽子)

 

 

 

 

2015年7月12日

7月6日夏の野草料理教室in神保町

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昨日、水口農場で摘んできた夏の野草の勉強をしました。実際に摘む体験をしていないので、生えているところの説明や、上だけ摘むことで枝分かれし花芽が増えること、その場でいらない葉っぱなどを落とす掃除をしてその場においてくることなど、摘み方の説明や、簡単な草の説明を前半でしました。回数を重ねている方も多く、ずいぶん草がわかる方が増えてきたことを感じました。

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レシピは昨日と同じですので、前回の活動報告を参考になさってください。野草を取り入れることで、みんな少しずつ氣を養っていると思います。農薬・化学肥料・添加物などの化学物質を入れないことと、気があふれた生きているものを食べることを、諦めないでチャンスあるごとに積み重ねてきましょう。いつの間に、打たれ強く踏ん張りがきく人になっていることでしょう。(報告:中村陽子)

2015年7月12日

7月5日夏の野草料理教室in水口農場

7月には、春の野草は高く伸び、花が咲き、大きく硬くなり、アクが強くなっています。そこで夏には、夏に出てきた草を摘んでいただきます。野草を食べる意味は、自分で種を落とし、自分で子孫を残している野草の生命力をいただくのが目的、市場に出回っている野菜がほとんどF1種という命をつながない野菜になってしまっている現代だからこそ、野草を知り、季節ごとに少しずつ体に取り入れることが大切なのです。

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夏の野草としては、野カンゾウのつぼみ、ツユクサ、イノコヅチ、アオゲイトウ(ヒューナ)、イヌビユ、タデ、クワ、クズ、カキドオシ(お茶)などで、水口農場の田んぼの畔で、作物のように立派に育ったこれらの野草を、参加者みんなで摘みました。これも数十年にわたって除草剤や化学肥料を一切使わないで、大地を守ってくれている水口さんの努力のおかげ、このことを忘れてはいけないと思い、この旨を皆様に伝えました。

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今日のレシピは、①野カンゾウのつぼみのシンプル炒め ②夏草のしぐれ味噌(皮付き生姜をたっぷり入れます)③ツユクサやクワの磯辺和え ④揚げ出し豆腐の葛の葉あんかけ+揚げナスのしぐれ味噌あんかけ ⑤夏野菜のラタトゥーユ(麦みそ)⑥茄子とピーマンとニンジンのこねり ⑦赤紫蘇茶めし ⑧漬物3種(大根キュウリの糠漬け、キュウリとニンジンの塩麹漬、エゴマの醤油漬) ⑨わかめスープ ⑩梅のみりん漬の寒天寄せ お茶としてカキドオシ茶、ミント茶、食事の終わりに黒焼き玄米珈琲

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湿気が多く、熱いような寒いような気候だと、体の代謝が詰まりやすく、体調を崩す人がおおいのですが、この季節にはシソ科の香りを発散しているものもたくさん生えてきて、これらを取り入れることは薬膳的にも有効です。また皮付き生姜の発汗作用を活用して、代謝を促すメニューにしました。赤紫蘇茶は梅干しを作るときの赤紫蘇を干したユカリを煮出したお茶ですが、これでご飯を炊くとほんのりピンク色の塩味少々ついたおいしいご飯になり、この季節の薬膳ごはんになります。デザートは、梅をみりんだけで漬けて2年たったものを寒天で固めましたが、これも食事がすっきり終われるものです。最後に野草と夏野菜の陰性を消すために黒焼き玄米珈琲を付けましたが、最後の締めとしてバランスがとれたと思います。

水口農場の野草は本当にのびのびと育った葉の幅も広く柔らかいものですが、水口さんのように農薬や化学肥料ゼロで頑張ってくださっている農家のお米を食べることで、この環境を守ることができます。メダカのがっこうの花まる農家のお米をどんどん食べて、広めることにご協力ください。(報告:中村陽子)

 

 

 

 

2015年7月5日

6月29日砂糖や乳製品を使わないお菓子作り教室(テラミス)

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今回はテラミスを作りました。乳製品、砂糖を使わずにつくりますので、豆腐と酒粕、甘味は甘酒、メイプルシロップです。コーヒーの変わりには黒焼き玄米珈琲を使いました。ココアとのマッチイングも良好で濃厚で滑らかなテラミスができあがりました。スポンジ生地はオーブンを180度に暖めて20分で焼きその後さましてからテラミス独特のひやしたクリームを重ねていきしあげにさらに冷やして完成となりました。優しい甘さともっちり感、コーヒーの薫りが漂うデザートの完成です。(報告:塩野入史子)

 

2015年6月24日

6月15日 健康ぬか床教室

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健康、美容、栄養と三拍子そろった発酵食品のヌカ床は日本の食卓には欠かせません!
夏野菜もサラダにするよりもヌカ漬けにしたほうが栄養も増して消化にもよいのです。
ヌカ床は微生物のカタマリであり生き物です。
愛情を込めて正しくお世話をすれば美味しいヌカ漬けをプレゼントしてくれます♪
夏は冷蔵庫内で利用するコンパクトな2キロのMYぬか床が扱いやすいです。

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そんなぬか床をみんなでワイワイ楽しくつくりました。♪
みんなで楽しいヌカ床生活を始めましょう。(報告:水野勇吾)

 

 

2015年6月16日

6月13日いざというときの食養と手当法

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自分や家族の体調が崩れたとき、医者にすぐかかれない昔の人は、身近にある食材などで治していました。それがおばあちゃんの知恵や、民間療法です。患部を切り取る外科的治療や、症状を薬で抑え込む対処療法とは違い、体の免疫力を使って気持ちよく治すことができます。ですから日頃の食生活で基礎的体力や免疫力のある体を作っておくことが大切です。何のためにこのような努力をするかといえば、自分にとってやりたいことをやりたいだけやるという自由な生き方をするためです。自由に生きるためには、自分で自分の体を健康に維持し、治療もできる人になっておくことが理想です。講師の大友映男氏も“生存への行進”で日本を歩いて2回も縦断したり、離島でコミュニティーを作ったり、山に入って村を作ったり自由に生きるために勉強し身に着けてきたのです。

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さて、まず梅醤番茶で頭を働くようにしてから、今回は陰陽五行説の概要を勉強し、手当て法は、すべての基本となるしょうが湿布と里芋湿布、ヨモギの足湯、そして手技と言って人の手で体を楽にする方法のなかから足先の施術を学び、五色五法を使った食養料理を味わいました。いつも通り盛りだくさんです。陰陽五行説は、中国から伝わるものと、日本に来てからのものとは、気候風土などの違いで様々な違いがあるのですが、それを知っておくことも自分の頭で考えられる人になるためには大切なことだと思い、マクロビオティックとは表現方法が違う内容を勉強しました。

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本日の食養五色料理は、①厚揚げの野菜あんかけ ②蒸しカボチャのひえソース ③グリンピースのクリーム和え ④間引き人参のピクルス ⑤わかめとキュウリと黄ズッキーニの酢の物 と玄米と五分づきのハーフ&ハーフごはんと具だくさんの味噌汁でした。

この教室の魅力の一つは大友氏の生き方考え方、中村陽子の自然観に直接触れることができるです。内容も毎回更新しています。みなさん来てみてください。(報告:中村陽子)

 

 

 

 

2015年6月16日

6月8日 添加物を使わない料理のヒント教室

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添加物を使わない料理のヒント教室は二回シリーズになっています。奇数月は基本的な6つの調味料を作り冷蔵庫に常備するというものです。冷蔵庫の肥やしとなっている〇〇の素が捨てられるというのが基本編です。偶然月はそれらをもとに応用編として、30年以上オーガニックレストランで腕を振るっていた村樫先生に登場いただいて日常で取り入れるとお食事が豊かに楽しくなるというお料理教室になっています。どちらから参加しても情報満載でお届け致しますのでドンドンご参加くださいませ。本日は以下の写真のような

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  • ①ひじきの五目煮、
  • ②夏みかんとカブのサラダ
  • ③キャベツとひきわりはと麦の甘味噌和え
  • ④豆腐の照り焼きとズッキーニ添え
  • ⑤豆腐白玉の黒甘酒きな粉がけ

をつくりました。基礎編でつくった甘味噌、かえし、玉ねぎ酢などが活躍しました。ほんとうにこれら常備調味料はあると便利です。
来月は基礎編です。皆様、添加物を使わない生活は難しくありません。一歩ふみだしてくださいませ。(報告:塩野入史子)

 

2015年6月16日

5月27日 ふわっとカチッと美味しいおむすび教室

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握らないおむすび教室???なんのこと?
硬く握ったおむすびとフワッと握ったおむすびとを食べ比べたことが有りますか?フワッと握ったおむすびがいかに美味しいかをこの教室で実感していただきたいです。美味しいお米をより美味しく食べていただきたくて今年一杯はお米グラブ会員、メダカのがっこう会員の皆様はお食事代の1000円だけで受講できますから何度でもご参加くださってマスターしてください。外出時だけでなく食卓が賑かになって楽しくなります。中がふんわりしたおむすびは三角のおむすび模型を使っていかに角をきめてメリハリをつけて結ぶかにコツがあります。頭で考え始めるとなかなかできません。しかし、このおむすびが握れるようになれば家族中の人気者間違いなしです。皆様奮ってご参加ください。(報告:塩野入史子)